今朝は、おくら、木綿豆腐、わかめの味噌汁です。
朝の爽やかさに秋の気配を感じます。
目の前の現実に一生懸命に生活していると、
息をしていること、体温を調節されていること、心臓の鼓動、内臓の働きなど、
身体が自動コントロールで働いていることに氣づけていません。
どんな内臓がどのあたりにあるかも御存知でない方も多いはずです。
身体は、内臓などが、一瞬も止まることなく、食べたものを消化吸収し、ホルモンや血液など作り、細胞を壊し新しく作り変え、ゴミや外敵を排出したりと、何百種類という働きを同時にこなし、
恒常性を維持しています。
ZEN呼吸主宰、呼吸アドバイザーの椎名由紀さんは、身体を会社に例えて、
私が社長で、内臓さん(椎名さんは臓器を１７に分けています)を、体内社員として、
体調不良は、体内社員がしっかり働けていない状態といわれています。
社長が、一生懸命に働いている社員を無視したりしていると、体内社員の問題に気付けません。
でも、毎朝、社長が体内社員一人一人に、“今日もよろしく頼む”と言葉をかけるように、
臓器一つ一つを意識して、呼吸をすることが大切と説かれています。
これは、江戸時代に活躍された禅僧白隠老師の呼吸法を元に、椎名さんがアレンジされた呼吸法です。
また、夜には、社長が、社員一人一人に“今日も一生懸命働いてくれてありがとう”と労いの言葉をかけるように、臓器一つ一つを意識して呼吸すると、自ずと(自然)、細胞が元氣になり、内臓が本来の働きが出来るようになり、健康になると言われています！
食事を整えること、バイオリンクを食べることなど養生は、黙々と働いて、健康を維持している体内社員さんを労うこと、感謝することです♪
食は命。
身体があってこそ、“今”を体験しています！
さぁ、今日も、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします＼(^o^)／
