今朝は、2種の新じゃがいも、ビーツ、わかめの味噌汁です。
お客様から頂いた2種類の新じゃがいもとビーツの味噌汁です。
ビーツは、小指の先(第一関節)くらいの小さいものでしたが、真っ赤になりました!
ビーツは、以前はボルシチでしか食べたことがなかったのですが、
最近は、ビーツ自体を売っています。
葉酸が多く、野菜には少ない一酸化窒素も含んでいるので、血液や血管、血流の改善に期待できる野菜として注目されています。
ただ、シュウ酸も多いので、摂り過ぎには注意が必要です。
自転車をこいでいる時は、無意識に左右の小さいのブレを調節しながらこいでいるので、
倒れることなく、目的地に到着します。
健康を維持することも、日常の食事の内容を、大きくブレない食事を、淡々と続けることが大切になります。
伝統的な和食は、極端な陰陽を組み合わせるのではなく、中庸に近い食材を組み合わせた食事のスタイルです。
それは、消化吸収に大きな負荷をかけないので、氣(エネルギー)が安定して供給できる食事です。
体質にあった食事のスタイルこそが、食事を整えることになり、心を整え、身体を整えます。
現代は、化学肥料と農薬による慣行農法で土地の力が衰えて、野菜自体の栄養素が激減しています。
さらに、合成の化学薬品や抗生物質の乱用などなどで、私たちの食べ物は、生命力をなくしています。
バイオリンクを通じて、食の重要性をお伝えし、自然環境に負荷をかけない選択をお伝えしています。
バイオリンクと味噌汁とご飯を食事の中心に据える食事は、健康にすごす食事のスタイルです。