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日別アーカイブ: 2021年2月10日

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、原木生しいたけ、菊いも、小かぶの葉、沖縄もずくの味噌汁です。
今朝は、出汁に干ししいたけの戻し汁を使っています。
しいたけは生しいたけでも旨味がありますが、乾物の干ししいたけはさらに旨味が凝縮されます。
その戻し汁も甘くて出汁としても十分使えます。
天日で干すと、水分が蒸発して旨味が凝縮されます。
その他に、紫外線があたることで、ビタミンやミネラルなどの栄養素が増えるという利点もあります。
ただ、ビタミンCの様に熱に弱いビタミンは消失してしまいます。
干ししいたけは、天日ぼしで、ビタミンDが生シイタケの2倍にも増えます。
ビタミンDは、カルシウムの吸着を20倍も高めて骨にカルシウムを定着させます。
ビタミンDはサンシャインビタミンとも言われ、紫外線にあたることで、皮膚でコレステロールから合成されます。
そのため、少なくとも1週間に5~30分程度の日光浴が必要と言われています。
また、腸内環境の良し悪しが、ビタミンDの吸収に影響を与えることもわかってきました。
ビタミンD不足は、骨だけでなく、糖尿病・高血圧・歯周病・結核・末梢動脈疾患・免疫疾患・冬季うつ病などにも影響していることがわかってきました。
日照の少ない緯度の高い地域では、大腸がん、卵巣がん、乳がんの発症が多いことが指摘されています。
今、世界的にビタミンD不足を指摘されています。
日本でも、紫外線による害(皮膚がん、皮膚老化など)が浸透して、太陽光をなるべく当たらない風潮が広まっています。
実際に妊婦さんの日光浴不足による新生児のビタミンD欠乏症の頭蓋ろうが増えています。
伝統的な和食は天日で干した乾物、干ししいたけ、切干大根、高野豆腐、かんぴょう、わかめ、ひじき、昆布、豆などがよく使われています。
しかし、現代は乾物自体を使わなくなってきたのと、さらに、天日で干した乾物が少なくなっています(-_-;)
バイオリンクにはビタミンDも含まれていますので、是非ご活用下さい。
食は命です。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大で外出を控えるようになっていませんか?
散歩は感染のリスクは非常に低いうえに、日光に当たることの効用や、運動することで血流の改善、セロトニンなど幸せホルモンの分泌など、免疫力もアップします。
お天気が良い日には是非お散歩をしてくださいね。
バイオリンクもご活用くださいね(^_^)v