今朝は、大和麩、菜花の味噌汁です。
お麩が入ると、味噌とバイオリンクだけでもタンパク質はしっかり摂れていますが、
お麩が入るとさらにタンパク質がとてますね!
先日の講演会で、国光美佳先生は、ミネラル源としていりこやあごをおすすめしていらっしゃいました。
いりこやあごは、ミネラルも豊富ですがタンパク質も豊富です。
私の実家は、広島県福山市で瀬戸内海側なので、いりこは豊富にありました。
母方の祖母は、きんぴらごぼうにも、切干大根にも、煮ものには必ず使っていたそうです。
そのおかげか、母方の祖母は、満100歳の長寿を全うしました。
ミネラルが必要というと、手っ取り早くに、サプリメントのマルチミネラルで補おうとしますが、
身体の代謝の中では、ミネラルも単独では働かないので、食品以外で補うと、バランスを崩してしまって、プラスどころかマイナスになってしまいます。
食品、とくに一物全体食は、たんぱく質もミネラルもビタミンもと総合的にバランスよく摂ることができます。
さらに、“生命力”という測ることのできない栄養素を摂ることができます。
この測れない栄養素“生命力”が、一番不足しているのが、現代の食事なのかもしれません。
国光美佳先生の講演を聴かれて、直ぐに“食卓にいりこを置いて、いつでも食べれるようにしました”とか、早々に“天然だし調味粉を買って、何でもかけて食べてます”とか、“国光美佳先生のレシピを早々に作って食べています”などなど、直ぐに実践して下さっていることが、とてもうれしいです。
トマト薬局では、味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事をお勧めしています。