日別アーカイブ: 2018年11月22日

今朝は、しめじ、原木生しいたけ、豆腐の味噌汁です。
今朝は、冷たい雨の朝でした。
雨が、冷たく感じられる季節に変わってきました。
今日から二十四節季の“小雪(しょうせつ)”です。
雪は、まだ多くないというのが“小雪”の名の由来だそうです。
木は葉を落とし、幹にはこもをかぶせたり、いよいよ冬支度がはじまりました。
私たちの身体も、冬支度を始めています。
風土にあった食事をすることは、自然環境の変化に身体も合わせるように変化をすること。
身体を自然環境に合った環境にすることだと思います。
私たちも自然の一部。
その中で、命を繋いでこれたのは、自然環境に合わせる身体を作ってこれたからでしょう。
“自分の身体を常に健康で保とうする力”恒常性を鍛えてきたのでしょう。
風土と食事は、遺伝子に刻まれた命に関わる情報です。
といっても、生活環境や社会環境が大きく変化をしている現代は、なかなか風土にあった食事だけでは、恒常性を維持することが難しいと感じます。
また、品種改良で糖度を高めた野菜や果物が溢れたり、地球の裏側から何日もかけて輸入された食品だったりと、嗜好品の様相です。
そんな現代だからこそ、バイオリンクを毎食の一品として召上って下さい。