今朝は、坊ちゃんかぼちゃ、わかめ、人参の味噌汁です。
去年の秋に収穫した坊ちゃんかぼちゃです。
皮の緑色も褪せてきて、中のわたや種も水分が無くなっていましたが、
まだ腐ってはいませんでした。
カボチャは、堅い皮で外界から種を守っています。
私たちの身体に例えると、皮は皮膚や粘膜に当たります。
皮膚や粘膜は、最大の免疫器官です。
もっとミクロにみていくと、私たちは３７兆個細胞からできている多細胞生物です。
その細胞の皮というと細胞膜。
細胞膜は隣の細胞と連絡をとりあって、臓器としての仕事をしていることがわかっています。
また、細胞膜が傷つくことは、致命傷になるので、様々な方法で、細胞膜が傷つかない様に、傷ついた細胞は早くに処理をするようにといった仕組みが働いています。
皮には、生命を守るための栄養素が集まっています。
健康になってくると、顔色が良くなったとか、肌の艶がよいとか。
風邪をひかなくなったとか、髪の毛の艶があるとか、髪の毛が伸びるのが早いとか・・・
まずは、細胞膜がしっかり働くようになって、粘膜が綺麗になって、皮膚が綺麗になってきます。
それには、まずは血液を綺麗にしましょう。
血液を綺麗にするために、まずは、食べる物、口に入れる物を整えましょう。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事は、口に入れる物を整える食事です。
春は、血液が汚れやすい季節です。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事をはじめましょう！
さぁ、今日はとても暖かくなりそうです。
にこにこで過ごします(^_^)v
