今朝は、大根、とろろ昆布の味噌汁です。
家の味噌汁の美味しさって格別ですね~。
3日は、研修会に行ってきました。
子供の心と健康を守る会代表の国光美佳さんと、
(株)アイデアヒューマンサポートサービス代表取締役の浮世満里子さんの講演を聴いてきました。
講師のお一人の国光美佳さんは、現代食の一つの問題として、“ミネラルの不足”にポイントおいて、食の見直しをすることで、発達障害の子供たちの様々な症状が改善されていく実例をお話くださいました。
また、現代食がミネラル不足を招いている実態も教えていただきました。
私たちが選んできた“簡単・便利・安い”現代食の陰には、
日本人がこれまで当たりまえに摂ってきた栄養素が抜け落ちていることが、わかってきました。
その結果が、かつての日本には、存在しなかったような心身の不調の要因となる可能性が考えられるのではないでしょうかと言われています。
トマト薬局でも、ミネラル、特に微量ミネラルの不足からおこる様々な身体や心の症状のお話をしています。
微量ミネラルは、適量の幅が狭いので、合成で作られたサプリメントで補うと、過剰症が起こり易く、さらにミネラルバランスを崩して、他のミネラルの不足や過剰も招きます。
だから、食品で摂ることが大切です。
また、微量ミネラルは、一旦不足してしまうと、一度にたくさん摂ることができないので、
元に戻るまでに時間がかかるため、日常的に食品で摂ることが重要になってきます。
食生活を変えることは、個々の生活環境やライフスタイルなどが影響して、簡単にできることではありません。
トマト薬局では、まずは、味噌汁とごはんとバイオリンクを食事の中心に据えることをお薦めしています。
国光さんのお話を聴いて、バイオリンクの必要性をあらためて実感しました。
これからも、現代食の実態や微量栄養素の重要性を伝えていかなければと思いました。