昨日は、もち米があったし、小豆があったし、つぼみの会だし・・・ということで、
蒸しおこわを作りました。
私の実家は、おこわと言えば“蒸し”おこわです。
でも、私はつい炊きおこわを作っていました。
でも、やっぱり蒸しおこわが美味しい!ということで、最近は蒸しおこわに挑戦しています。
今回は、ちょっと蒸しが足りなかったような?!
昨日は、第26回、トマト薬局のつぼみの会でした。
昨日は、お嬢様が妊娠されたお母様が参加して下さいました。
助産師さんからは、妊娠中を通しての注意点を教えてもらいました。
最近は“冷え”が、妊娠中や出産に影響をしている方が多いので、意識をして“冷え”対策をするように言われていました。
食べ物では、3白(精白した米や小麦、乳製品、白い砂糖)は、特に控えるように。
着るものは、足首やふくらはぎを冷やさないレッグウォーマーや腹巻は常にはく。
下着など肌に直に触れるものは、出来るだけ化繊ではなくて綿100%を選ぶように。
実は、私も一昨年くらいから、下着は綿、特にオーガニックコットン100%に替えています。
化繊のヒー○〇〇ックは暖かいと思っていたのですが、一昨年、バーゲンで何気なくかった綿100%の肌着が暖かい!!
それからはオーガニックコットンに変えています。
クロレラ工業の営業の方からは、“胎児性水俣病”の話から、解毒の重要性の話をしてもらいました。
胎児性水俣病は、“自然界に存在しない毒物は胎盤関門を通過して胎児に障害を与える”ということを世界にしらしめました。
それなのに、日本は妊娠してからでも、有機水銀の摂取に関しての注意が徹底していません。
体内に蓄積された毒物は、胎児に移行します。
また体内に蓄積された毒物は、殆どが口から摂取したものです。
最後に、私からは、日本人には日本食が一番あっているお話です。
明治時代にドイツから日本に招かれた医師ベルツの『ベルツ日記』には、
日本人の優れた体力の源は、“高炭水化物・低たんぱく・低脂肪”の穀物菜食の日本食であると記されています。
ベルツ日記の中にはさらに『女性においては、こんなに母乳がでる民族はみたことがない』と記されています。
母乳は乳腺を通る1分前は“ママの血液”です。
血液がさらさらで綺麗だと、乳管につまりにくいです。
昨日は、こんな盛りだくさんなお話でした。
とても難しい会のようですが、私の作った蒸しおこわを食べながら、わいわいがやがや、
世間話も中にあって、話が脱線しながらの2時間弱でした。