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日別アーカイブ: 2016年12月25日

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!~毒物は口から入ってきます!~

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今朝は、大根、うすあげ、にんじん、えのきの味噌汁です。

これは、昨日の朝ご飯。
昨日は、ブログがアップできず(*_*)
でも、写真を撮っているし・・・。
ってことで、今日のブログにアップしました。

クリスマスですね~。
23日に梅田の阪急百貨店にでかけたら、地下の食料品売り場は、大盛況!
すごい人でした。
クリスマスということもあって、クリスマスケーキ!
ケーキや菓子パン、ドーナッツの洋菓子には“ベーキングパウダー”を使ったものが多いです。
このベーキングパウダーには、アルミニウムが含まれています。
2013年に、厚生労働省は、“食品中のアルミニウムに関する情報”として、摂取に関する注意情報を出しています。
アルミニウムは、土壌、水、空気やチリなど自然界に存在して、土壌から野菜や穀類、魚などに微量に存在しています。
さらに、現代は食品添加物の膨張剤、色止め、食品安定剤として多くの食品に含まれています。
以下は厚生労働省のHPの抜粋です。

『2.アルミニウムの毒性

ラットを用いた動物実験では、アルミニウムを多量に投与したときに腎臓や膀胱への影響や握力の低下などが認められています。食品の安全性を評価している国際機関(JECFA:FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)※では、人が一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される暫定的な許容量(暫定耐容週間摂取量)として、体重1kg、一週間当たり、2mgという値を設定しています。
なお、一時期、アルツハイマー病とアルミニウムの関係があるといった情報もありましたが、現在は、この因果関係を証明する根拠はないとされています。

※ FAO(国際連合食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)が合同で運営する専門家の会合とし て、1956 年から活動を行っています。FAO、WHO、それらの加盟国、コーデックス委員会(FAOとWHOが設立した食品の国際基準(コーデックス基準)を作る政 府間組織。消費者の健康を保護するとともに、食品の公正な貿易を促進することを目的としています。)への科学的な助言機関として、添加物、汚染物質、動物 用医薬品などの安全性評価を行っています。

3.国内での摂取量調査の結果

 厚生労働省では、平成23年度~24年度に加工食品と野菜などの生鮮食品からアルミニウムをどれくらい摂取しているのか調査を行いました。その結果、ア ルミニウムの推定摂取量の平均値は、すべての年代層で2.の「暫定的な許容量」(許容量)を下回っていました。小児(1-6歳)では、許容量に対する摂取 量の割合が最も大きく、許容量の約43%でした。
アルミニウムを含む食品を多く食べる場合の推計では、小児では摂取量の多い5%の人が許容量を超える可能性があることがわかりました。小児以外の年代層では、許容量を超えませんでした。』

小児の5%は許容量を超えて摂取している可能性があるので、菓子やドーナツ、パンなどベーキングパウダーを使用した食品の摂取に注意勧告を出しています。
また、先日は、東北大学が、低用量のメチル水銀摂取でも、胎児に悪影響を及ぼすことを発表して妊婦の摂取量の徹底を提言しています。
有害毒物は、体内にはいると、排出しにくく、長期間をかけて蓄積することで、内臓に障害をおこします。

私たちの身体は、排出する仕組みを備えていますが、
現代は、毒物の種類が多く、それぞれは微量だけど総合的には量が多くなって、排出がおいついていない状態です。
特に、毒物の影響を受けやすいのが、胎児や小児です!
なるべく入らないようにするのも大切ですが、早く体内から“出す”ことが大切です!!

やっぱり、バイオリンクはやめられません!!
トマト薬局では、“早くに出す”には、バイオリンクをおすすめしています!!
クリスマスやお正月、ご馳走をたくさん食べる機会に、“早くに体内から出す”ことを考えてみましょう。
ご相談ください。