今朝は、大根、春菊、うすあげの味噌汁です!
春菊の香りが良いです~!
昨日は、「ムスビの会」を主宰されている岡部賢二先生の「心と体をまもる食の“冬の養生法”」を聴いてきました!
冬は新暦で12月~2月にあたり、陰陽五行では“腎・膀胱”系に負担がかかり易い時期です。
とにかくこの時期は“冷え”は厳禁です。
身体の外からは勿論ですが、食べ物も体を冷やすものは控えましょう!!
身体を冷やす代表的な食べ物が、生野菜・果物(特に南国の果物)・夏野菜・小麦粉・白砂糖(精製糖)です。
積極的に控えましょう!!
反対に、身体を温める代表的な食べ物が、根菜(ただし、いも類・生姜は冷やします)・こめ・雑穀(稗・アワ・きびなど)・そば・自然塩・乾物。
この素材を、ことこと弱火で、時間(手間)をかけて炊いたものを中心に食べましょう!!ただし、食べ過ぎは厳禁です~。
あと、腎・膀胱系で大切なのが、寝る時間帯です!!
1日の時間で腎・膀胱系が最も活動する時間帯が“20時~深夜2時”です。
この時間帯に、起きているとエネルギーを腎・膀胱系の仕事に使われません。
腎・膀胱系は、ホルモン(内分泌)を司っているので、成長や生殖、骨や歯など生命力に関係する系です!
これから流行するインフルエンザやノロウイルスなどの感染症にも腎・膀胱系の疲れが大きく関係しています!!
味噌汁とご飯とバイオリンクを中心に据えた食事は、冷えを防ぎ、ホルモンのバランスを整え、自律神経、免疫力のバランスも整える食事です!!
腎・膀胱系のお話をもっと詳しくお話をします。
第50回トマト薬局健康教室 11月24日(木)11時~12時半。
是非、ご参加下さい。
さぁ、今日もニコニコで過ごします(^_^)v