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日別アーカイブ: 2016年11月14日

今朝も味噌汁を食べて行ってきます。~今日は世界糖尿病デーです~

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今日は、うすあげ、大根、春菊の味噌汁です。
大根は面取りをした大根です。
大根料理が美味しい季節になりました!
春菊も実家の父が栽培したものです。
畑も冬野菜が育って、賑やかになってきたそうです。

今日は“世界糖尿病デー”です。
2015年11月、国際糖尿病連合(IDF)の発表した成人糖尿病患者数(20~79歳、未受診者を含む)は4億1500万人で、世界の成人のほぼ11人に1人が糖尿病であると推定されています。
また、2015年には新生児の7人に1人が妊娠糖尿病の影響を受けていると報告しています。

糖尿病は、血液中のブドウ糖の数値が高い状態が続くことで、細い血管に異常が生じて、目におこる糖尿病性網膜症、腎臓におこる糖尿病腎症、神経におこる糖尿病神経障害など糖尿病特有の合併症がおこります。
また、糖尿病になると太い血管にも障害や動脈硬化が加速して、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、閉そく性動脈硬化症など発症のリスクが高くなります。
糖尿病による死亡率は1.2%と低いのですが、糖尿病の人は、心疾患の発症のリスクが、糖尿病でない人の3倍になるという調査報告があります。(JPHC研究、日本人約3万人を13年間追跡調査)
つまり、糖尿病は、日本人の死因2位の心疾患、3位の脳血管疾患の原因です。

2型糖尿病は、食べ過ぎ、食生活の欧米化、運動不足などが発病の原因ですが、
加齢にとともに患者は増える傾向にあります。
そのメカニズムをエール大学の研究チームは、細胞内にある小器官のミトコンドリアの機能低下が高齢者の糖尿病の発症要因になっていると発表しています。
ミトコンドリアは、エネルギー源であるブドウ糖を燃やして細胞(代謝)に必要なエネルギーを作っている発電所のような器官です。
糖代謝とミトコンドリアの機能の相関関係をしらべると、高齢者は若年者に比べてエネルギー生産効率が60%低下していました!
つまり、ミトコンドリアの機能低下が糖代謝の低下を招いていることがわかりました!

糖尿病の治療薬は、血液中のブドウ糖量を低下させるもので、ミトコンドリアの機能を高める薬ではないので、薬だけに頼っていると、薬の量が増える、インシュリン注射になるなど、ついには合併症を発症するに至ってしまいます。
今のところ、薬でミトコンドリアの機能低下を防ぐものはありませんし、さらに機能低下を招いてしまう危険性も含んでいます。

トマト薬局では、ミトコンドリアの機能を正常にすることをお薦めしています。
実は、これは全ての病気を防ぐ方法でもあります!
是非、ご相談下さい。

今日は、満月です。
生憎のお天気で、スーパームーンがみれないかもしれませんが、
厚い雲の先には、スーパームーンが輝いて、私たちを見守っていますよ。
今朝は、玄米に、今年実家の畑で採れた小豆を入れて炊きました。
美味しい♪

断食は、ミトコンドリアを活性化する一つです。
満月・新月の夕食だけを断食をするプチ断食をお薦めします。
トマト薬局では、ミトコンドリアの機能を高めながらのプチ断食をお薦めしています。
ご相談ください(^^)/
さぁ、今日もニコニコですごします♪