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日別アーカイブ: 2016年7月15日

中元。

今日は、道教の祭日、三元節の一つ“中元”です。
三元節の由来は、
中国の水を司る神、龍王には三人の娘がいました。
この娘が、三人とも、陳子椿(ちんしちん)という青年に恋をして、
妻となり、それぞれ男の子を産みました。
このなかで、一月十五日生まれた子は、「上元一品の天官(人間に幸せを与える職)」、
七月十五日に産まれた子は、「中元二品の地官(人間の罪を許す職)」、
十月十五日に産まれた子は、「下元三品の水官(人間の災厄を取り去る職)」を
という位を授かったそうです。
これが三元節の由来だそうです。
やがて、日本に伝わり、中元の時期がお盆の時と重なっていたことと混同されて、
今の中元の習慣が残ったのだそうです。
本来は贖罪、つまり、罪滅ぼしの品を贈る日。
日頃、迷惑や、心配をかけている人に、改めて感謝する日だったのですね。
~美人の日本語 山下景子著より~

今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、プチトマトの味噌汁です!
トマトの酸味が微かに感じられて、
夏の味噌汁として、気に入っています。
久しぶりのおにぎりです。
毎朝、おにぎりを作っていたこともありましたが、
最近は、作っていなかったなぁ。
おにぎりは、食欲がないときでも、
食べれます。
私は、何も入れない「塩にぎり」が大好き。
塩は、勿論「海の精」です。
海苔は焼き海苔が好きです。
私の祖母は、祖父のお弁当に、一口大の小さい俵のおにぎりをぎっしり詰めていました。
食の細い祖父のためだったようです。
私のお弁当も、ずうっと母が俵のおにぎりを入れてくれていました。
おにぎりは、まさしく「手塩をかけて」手間ひまをかけて作ったものです。
作り手の心がやどり、それを食べたら、心の安らぎや温もりを伝えることができます。
故佐藤初女さんは、「森のイスキア」で、初女さんが握ったおにぎりで、沢山の人を癒して、生きる希望を与えられました!
米に、手間ひまをかけて、手塩にかけて作るおにぎりには、
目には見えないけれど、心を甦らせるほどの力があるんですね。
いつも元気な私も、たまには心が寂しくなる時があります(^_^;)
そんな時は、おにぎりを握ります。
「美味しい!」
私の子供たちにも、伝わるといいなぁと思います(^_^)v

Toshiko