お知らせ&ブログ

月別アーカイブ: 2013年2月

『まごわやさしい』ってご存知ですか?

日本人の食性にあった食品ということで、毎日食べることを推奨している食品です。

  • ま・・・大豆や納豆などの豆類(良質のタンパク質、マグネシウム、亜鉛などが豊富)
  • ご・・・胡麻、ナッツなどの種実類(カルシウム、マグネシウウム、鉄、亜鉛などのミネラル。セサミンなどの抗酸化成分)
  • わ・・・ワカメや昆布などの海藻類(ヨウ素、亜鉛、カルシウム、マグネシウムカリウム、鉄、αリノレン酸、ビタミンB群、食物繊維)
  • や・・・野菜(ビタミン、ミネラルの補給源、食物繊維など)
  • さ・・・魚類(必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質、EPA,DHA、タウリン、亜鉛、セレン、鉄を主体としたミネラルが豊富)
  • し・・・シイタケなどのキノコ類(多糖類、食物繊維が豊富、ビタミンD、ビタミンB群、カリウム。)
  • い・・・いも類(カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンC、食物繊維)

杏林予防医学研究所所長の山田豊文さんは「日本人の食事は高度成長期に半欧米食化してしまいました。その結果、生活習慣病になる人が増えた。死因のトップはがん、心疾患、脳血管障害の生活習慣病です。これは、日本人の食性を無視した食習慣の結果なのです」

また、東京慈恵会医科大学教授の横田邦信さんは、「マグネシウウムは“忘れられたミネラル”と呼ばれ、常にカルシウムの陰に隠れてきた。食物繊維の摂取が大事ということは従前から言われていましたが、それとともに、慢性的なマグネシウムの摂取不足に陥っています。生活習慣病、特に糖尿病患者の増加は慢性的な繊維とマグネシウムの摂取不足が関係している」と指摘されています。

人の体の中に存在し、栄養として欠かせないミネラルは現在16種類(ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、塩素、硫黄、リン、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素)。硫黄、コバルト、塩素を除く13種類について厚生労働省が摂取基準を決めているが、マグネシウムはの摂取量はここ数年、1日あたりの平均摂取量が食事摂取基準の370mg/日(30~49歳)に対して130mg以上不足したままです。

「マグネシウム」を考えて食事をとるのは難しいが、「まごわやさしい」を心掛けながら、日本の伝統的な食材を使うことが生活習慣病を予防する、すなわち、健康に暮らすことにつながります。

マグネシウムの主な働きは・骨や歯の構成成分になる。・細胞の中と外のミネラルのバランスを調節する。・酵素の働きを正常に保つ。・神経や筋肉の働きを調節する。などです。

ミネラルやビタミン、アミノ酸は、単独で摂るとバランスを崩して、過剰や不足などを起こします。食事で摂ろうといわれるのはそのためです。

武庫川女子大学国際健康開発研究所所長 家森幸男さんは「長寿の秘訣は食にあり」で、世界の長寿食の共通点は「マグネシウム、植物性のタンパク質、食物繊維」と書いています。

バイオリンクは「まごわやさしい」の栄養素を、バランスよく含んでいます。無農薬、無添加、調理済みです。

 

アミノ酸バランス!

燃焼系アミノ酸「BCAA」って、御存じですか?

BCAAは分岐鎖アミノ酸「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」のことで、筋肉をつくる原料です。筋細胞の20%を占めます。

また、エネルギー(ATP)をつくるクエン酸回路を効率よく動かすのにもBCAAは必要なんです。

筋肉は、鍛えないと増えません。増えないどころこか、減ってしまいます。このBCAAがそろっていると、筋肉をスムーズに作れる、筋肉の修復がスムーズに行われるので、効果的に筋肉を増やすことができます。

BCAAのバランスがよくて、多い食品に、マグロの赤身、鶏卵、生乳、母乳があります。

なんと、この食品と同じバランスでBCAAを含んでいるのが、『バイオリンク』です!!!!

バイオリンクは植物性、無農薬、調理済みなので、持ち運びも便利で、安定しています。

植物性の蛋白質は、筋肉の質をよくします。

私のように運動が嫌い、あと高齢になってなかなか運動が出来ない方、食事から良いタンパク質が摂れない方、成長の盛んなお子様・・・・おすすめします!

あっ、ダイエットをしている方も、エネルギー代謝を上げ、筋肉を増やせば、基礎代謝は上がります~

 

解っているけど・・・。

解っているけど、できないことってないですか?

私は、甘い物がやめられない。運動は大切ってわかっているけど、続きません。

今朝のニュースにこんな記事が。

<糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に…厚労省研究班

毎日新聞 2月25日(月)2時31分配信

 日ごろ熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんどしない人に比べて死亡の危険性がほぼ半分に下がることが、厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)の大規模調査で判明した。研究班は「食事に比べ運動指導はあまり実施されていないが、大きな効果があることが分かった」と分析している。調査結果は欧州糖尿病学会誌(電子版)に掲載される。
生活習慣が原因で発症する2型糖尿病の男女1702人(40~70歳)を約8年間、追跡調査した。運動量に応じて「多い」「少ない」「中程度」の3群に分け、脳卒中の発症、死亡などを比べた。
運動量が「多い」群は、時速6キロのウオーキングに換算すると1日平均1時間10分、水泳では同30~40分程度の運動量。「少ない」群は、仕事や日常生活の活動以外、ほとんど運動していなかった。
調査の結果、「多い」群の患者が脳卒中を起こす危険性は、「少ない」群の約6割、他の病気も含め死亡する危険性は5割程度にとどまっていた。曽根教授は「運動は血糖値や血圧を改善させるほか、ストレス軽減効果もあるのかもしれない」と話している。【永山悦子】

食事指導、運動指導、禁煙・・・とお客様にさせて頂いています。体に良くないことは、皆さんが充分に解っていらしゃいます。

考えてみれば、止められないから、病気になったんだもんね。

私も、甘い物とコーヒーをどうしても止められない。しかも、朝のコーヒーには牛乳を入れるのが好き。牛乳は山地酪農でノンホモでとなるべく良い商品を選んではいるけど、牛乳自体が体に良くない!

甘い物も、ケーキ、アイスクリーム、チョコレート・・・・少しづつだけど、今日はケーキ、昨日は御饅頭って振り返ると、毎日、何か甘い物を食べています。

だから・・・・バイオリンク!それは私なんですけど(笑) 勿論、出来る生活習慣や食生活の改善はしていますよ。

解っているけど出来ないことが、ありますよね~

 

出会い。

もうすぐ、90歳を迎えられるS様は、前の場所からのお客さまです。

ヒノキ肌粧品のAPクリームのお客さまで、5から6年前に、私がAPクリームを取扱い初期からのお客様です。

新しい場所ではじめた今もAPクリームを買いに来て下さいます。

最近、特に足の具合がよくないようなのに、頑張って歩いて来て下さいます。乾燥によるかゆみにお使い頂いて、「色々使ったけど、これが一番調子が良いから、お父さんにも塗ってあげるのよ。孫も喜んでいるのよ。」と言って下さいます。

S様の後ろ姿をお見送りしながら、良い商品を通じて、お客様と出会い、温かいお言葉を頂き、成長させて頂いています。

本当にありがとうございます。これからも、お勉強して、元気になってもらえるように精進します!

 

やっぱり、野菜は食べていませんね~!

2012年の国民健康・栄養調査で“日本人の野菜離れと肉食化が進んでる”という報告が発表されました。野菜不足は深刻で一番多く食べている60歳代でも、312.3/日で、350gの目標に達していません。一番少ないのは、20歳代の234.4/日gで、100g/日も少ない!

しかも、野菜が減っただけでなく、肉類の摂取量は増えています!!!

この350g/日は、1日の摂取カロリーを1500kカロリー摂取した場合に必要な量です。1500kカロリー以上食べていたら、もっとたくさん必要!!!!

また、現代の野菜の栄養素の量は激減しています。

ごはん、ぱん、うどん等の炭水化物、砂糖類、マヨネーズやバター、サラダ油などの油脂類、果物、お菓子、イモ類は、充分な野菜や海草がないと、エネルギーを作ることができません。エネルギーにならずに余ったものは、脂肪として内臓や血液中を漂って、血液をドロドロにします。

肉、魚、貝、大豆、豆腐、牛乳、チーズ、卵、ちくわ、納豆などは、細胞になったり、神経伝達物質になったりします。しかし、充分な野菜や海草がないと、アンモニアなどの毒やアレルギーの原因物質になったりします。

野菜不足は血液を汚します。血液が汚れると、酸素や栄養が細胞に届きません。細胞は本来の働きが出来なくなります。全ての病気の始まりです。鼻炎、肩こり、皮膚病、頭痛、白内障、高血圧、胃潰瘍、便秘、耳鳴り、めまいなどなど、症状が現れた時はすでに、血液は流れにくくなっている!と言うこと。

食は命です。

トマト薬局では、皆様にバイオリンクの粒をお勧めしています!

 

 

 

今日みたいに冷たい日にはパックをしよう!

今日は“ヒノキオリジナルつぼ押しリンパマッサージ”でした。

朝から、雪が降り出したので、ご予約のお客様の足元がとても気になりましたが、なんとかお昼には止み、ひと安心だったのですが、とても、寒い!

こんなに冷たいと、帽子や手袋マフラーはしますが、顔は外気に直接ふれて、皮膚温度は下がります。皮膚温が低いと、血管は縮こまりますので、血流は悪くなります。

血流が悪いことは、新陳代謝は落ちますので、くすみ、たるみ、むくみやすくなります。

今日のお客様に一番気になるところをお尋ねすると、たるみ、くすみでした。

この冷たい時期こそ、REパックを1週間に2~3回、せめて1週間に1回はしてみてください。くすみ、たるみは違ってきます。

 

命を繋ぐ

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昨日は和歌山でバイオリンクの研修会がありました。

クロレラ工業学術の内山さんから、バイオリンクの解毒について、お話をうかがいました。

私たちの身の周りには、体内で発生する、活性酸素、過酸化脂質、中性脂肪、反応性のアルデヒドなどの有害物質。

外部から入ってくる、環境汚染物質(ダイオキシン、PCB)、農薬・殺虫剤、抗生物質、重金属(カドミウム、鉛、水銀)、合成洗剤、食品添加物などの有害物質。

有害物質は知らないうちに、体に入ってきています。

そして、私たちは外部から入ってくる有害物質のほとんどを、食事から摂取しています。

私たちは食べ物を食べずには生きていけません。だから、入ってきた有害物質をいかに早く体外にだすかが、健康を維持するうえでは大切です。

特に、胎児は水俣病やカネミ油症でも、問題になったように発育段階で大きなダメージを受けます。1990年以降から先天異常が急増しています。増加の要因として、先端医療の発達もありますが、有害化学物質との関連も強く関係していると言われています。

そのため、2011年から始まった“エコチル調査”のほとんどが、化学物質の暴露による影響をしらべます。

私たちは気づかないうちに、有害物質を摂取しています。そして、それは胎児という最も無力で弱い者へ一番影響を与えています。

バイオリンクは有害物質の種類に応じて、解毒システムを駆使して体外に排出します。

皆さんにバイオリンクを食べてもらいたい、でも、今すぐ飲んでほしいのは、これから子供を産む若い世代に、そして、未来を担う子供たちに飲んでもらいたい。

 

今朝はお雑煮

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週末のパン食ですが、今朝は“お雑煮”
お客様から、旧暦のお正月についたお餅を頂きました。
私はお雑煮の汁が、毎回、味が薄くて、美味しい雑煮がつくれませんでした。でも、このレシピを教えてもらってからは、美味しいお雑煮が作れるようになりました。鰹と昆布の出汁に薄口醤油と塩(海の精)で味をつけたおすましに、牛肉の醤油煮と三つ葉を具にします。
牛肉の醤油煮がおすましの味を調節してくれるみたいです。
ただ、お餅&牛肉だから、バイオリンクは絶対に一緒に食べます!

旧暦のお正月をお祝いをされるお家があることに、感激です。

Toshiko〓Okanuma

アミノ酸バランス!

蛋白質をとる=肉や魚って、思っている方はとても多いです。

でも、日本人の食卓に肉が頻繁に上がるようになったのは、戦後です。魚も、流通が発達した戦後までは、貴重な食材でした。

お米と野菜、海産物の日本人の食事は、低脂肪、高食物繊維食、かつアミノ酸バランス(蛋白質)の良い、健康的な食事だと世界中から注目をされています。

肉を常食する習慣のない日本人が、蛋白質(アミノ酸バランス)を何で摂っていたのでしょう?!

それは、“豆類”なんです。

蛋白質は健康を保つ上で非常に重要です(例えば細胞は蛋白質からできています)。特に、体内で作ることができないので、食事から摂らないといけない“必須アミノ酸(9種類)”は重要です。

お米にはこの必須アミノ酸の“リジン”が非常にすくないので、お米だけでは蛋白質は充分ではありません。豆類はこの“リジン”を含めて必須アミノ酸が豊富に含まれています。

だから、お米と豆の組み合わせは蛋白質を効率よく摂取できるのです。

味噌、醤油、豆腐、納豆といった大豆食品はもとより、季節の節目に食べるお赤飯、おはぎ、和菓子もお米と小豆の組み合わせです。

昔の日本人の食事で、肉や魚を食べなくても、豆を摂ることで、上質なたんぱく質を摂れていたんですね。

ところが、豆料理は調理に手間がかかるからか、食べれていないのが現状です。

こんなに素晴らしい豆料理。次世代に継いでいかなくてては!と思います。

バイオリンクですが、豆並にアミノ酸バランスが優れています。ご飯とバイオリンクでも良質なたんぱく質がとれます。

バイオリンクは、無農薬、無添加、身土不二、調理済みです!

 

 

 

 

食品依存症!

国立薬物依存症センター所長のノラ・ボルカウ博士は講演で、薬物依存と食物依存は、脳の快楽と自己規制をつかさどる部分を混乱させるという点で多くの共通項があると語っていた。
プリンストン大とフロリダ大の研究では、砂糖を過剰に摂取したマウスから砂糖を奪うと、マウスは歯軋りをしたり前脚を震わせたりと、アヘン中毒のような症状を見せることがわかった。
カリフォルニアとイタリアの科学者たちは昨年、脂肪質の液体を与え続けたマウスの消化システムが、マリファナを摂取するときに生じるカンナビノイドに似た物質を組成しはじめたとする研究結果を発表した。
今年初めにはオレゴン研究所の科学者たちが、チョコレートミルクシェークの絵を見た後にシェークを飲んだ子どもたちの脳内画像を調べた。すると麻薬中毒患者やアルコール依存症の患者が回を追うごとに摂取量を増やすのと同様に、ふだんから頻繁にアイスを食べている子どもほど、脳が満腹と判断するまでに多くのアイスが必要であることがわかった。
人間の体は自然界に存在する食品には生物学的に適応しやすいが、加工食品に対してはそうした機能が働きにくいという。
極度に加工された食品を食べると身体は混乱する。誰もトウモロコシ依存症にはならないが、それがチートス(トウモロコシ菓子)になったら何が起きるだろうか。
(10月21日付 The Asahi Shimbun GLOGEより)

食品添加物で“たんぱく加水分解物”は、やめられない味になると、安部司さんが言われていました。それを聞いて、原材料名を見ていると、スナック菓子、インスタントラーメン、カップ麺、調味料等々、入っている、入っている。びっくりしたのは、小さい子供を対象にしたお菓子にも入っていたこと!

アイスクリームやスナック菓子、ケーキ、ジュース、チョコレートなどなど、手軽に、安く巷に溢れています。コンビニなど、いつでも、夜中でも買えてしまう。

家に必ず、どれかが置いてある。ってことはありませんか?

花粉症、アレルギー、便秘、生理痛、頭痛などなど、こんな症状の原因になっています。そして、ちょっとしたことで、食品依存症になってしまいます。

アイスクリームやスナック菓子やケーキやチョコレート、甘いお菓子などを全て止めてしまうのは難しい。

だから、毎日は食べない、家に買い置きをしない。なるべく自然素材のものを選ぶようにする。そして、体には悪い物だと知っておく。

トマト薬局では、バイオリンクをお勧めします。