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カテゴリー別アーカイブ: 健康

パン食

休日の朝はパンを食べてしまいます。実はパンが大好き。

パン食は身体には良くないんだけど食べたい。だから、週に1~2回。

今朝はカボチャと人参のポタージュと、全粒粉パン。

パン食にはポタージュやスープを作ります。やっぱり、パン食は脂肪、油がふえますね。

バイオリンクは外せないなあ。

感染症の時代

感染症が猛威を奮いだしました。

昨日のニュースにマイコプラズマ肺炎が昨年が最高だった患者数を今年はすでに超えてしまったと。

また、RSウイルス、風疹、春には手足口病が大人に流行など、感染症が大流行しています。

マイコプラズマ肺炎の大流行に関して、流行が収まらない理由の一つは耐性菌に感染しているため抗生物質が効かなくなっているためと言われています。

耐性菌は抗生物質の乱用で、出現します。

この耐性菌は、今や国際的に重要な問題として認識されていて、耐性菌がこのまま増加し続ければ20世紀の最大の発明の一つの「抗生物質」の効果が失われてしまうのではないかと懸念されています。2011年、WHOの世界健康デーのテーマは“耐性菌と戦う”でした。

このような国際的な危機感は、日本では共有されていなような気がします。抗生物質は、安易に処方されていますし、患者さんも、自己流で安易に飲まれています。

このように感染症が大流行するのは、抗生物質、抗ウイルス剤の乱用と、私たち自身の免疫力も弱っているからです。

私たちが本来持っている免疫力が正常に働けば、感染症は怖い病気ではありません。

トマト薬局がいつも言っている、「病気に負けない体づくり」を本気で取り組む時代が来たような気がします。

 

 

 

 

 

今日は満月

先日参加した研修会の講師、ムスビの会主催者の岡部賢二先生のお話から。

新月、満月の日は内分泌の中心である腎(じん)を強化し、ホルモンの流れをよくする“小豆”をご飯に入れて食べるとよいでしょう。小豆粥もおすすめ。

満月の時は、体は最も水分が多くなり、陰性化(冷える)します。この日は、結びつけたり、合体したり、共感しやすい時、コミュニケーションをとるのに最適!

と、いうことで、今朝は“赤飯”です。

モチ米100%のお赤飯がすきなので、モチ米と小豆だけで作りました。そのせいか、朝にしては、少し重かったような(笑)

実家の母は、蒸して作るのですが、私は圧力鍋で炊きます。蒸して作るのは、手間がかかるんです。でも、私は蒸して作ったお赤飯が好きです。叔父が母の作るお赤飯を好きって言っていたのを思い出します。手間に勝るものなしかな・・・。

岡部先生の話に戻って、満月、新月の時は断食をおすすめ。満月は入る力が活性します。夕食だけ断食でもよいそうです。胃腸障害、アトピー、冷え症の方は特におすすめ。

この日に瞑想をすると宇宙との一体感が最も感じられるそうです。

夕食の時間を瞑想の時間にして、早く寝る。明日は3歳若返った自分にあえるかも!

 

 

天高く馬肥ゆる秋

食欲の秋、美味しい物が実る秋です。

秋になると食欲がでてくるのは、これからの寒い季節、体温を維持するのにもエネルギーがいります。そのために、これから寒くなるので、エネルギーを蓄えておくための本能だったんです。この時期に合わせて美味しいものが出回るのは、自然の摂理だったんですね。

でも、現代は暖房器具の普及、ヒートテックのような衣服もでてきて、真冬でも寒い思いをすることもなく、食料が手に入らないようなこともありません。

食欲にまかせて食べていたら、脂肪になって、肥満や病気になるだけです。

生物としての歴史において、満腹感を得られるようになったのはほんの最近。むしろ、空腹の歴史が長い。

空腹のときこそ免疫力を活性化し、生命力があがるようにできています。

グルメ情報が溢れ、食べ物が溢れている日本。しかし、感染症や、病気が増え続けている日本。

これからの季節、インフルエンザのワクチンを受けられますが、ワクチンをうけるよりも、自分の免疫力を高めることの方が強力です。しかも、自分の免疫力は自分を守るためには相手を選びません。インフルエンザ、どんな感染症だろうが、食中毒だろうが関係ないのです。

「腹八分目に医者いらず、腹十二分目に医者たらず」って、言われてきたそうです。

まずは、少食から始めましょう。

白砂糖の害3

白砂糖は単糖類に分類され、食べるとすぐに吸収され、血糖値を急上昇させます。

すると、インシュリンが大量に分泌され、血糖値が急降下し、体はまた糖類を欲します。それで、単糖類を摂ると血糖値の急上昇、急降下を繰り返します。ついに、低血糖の状態が続いてしまいます。

低血糖が続くと、脳は正常に働かなくなり、イライラ、神経過敏、めまい。攻撃ホルモンといわれるアドレナリンが出て、暴力的になったり、非社会的行動、校内暴力などの問題行動がふえます。

「低血糖症」の危険性については、1980年代に、当時福山市立女子短大 鈴木雅子教授や、岩手大学 大沢博教授などが発表されていましたが、公に注目されることなく、30年近くたった今頃、やっと、注目されています。

少年犯罪や問題行動をおこす子供には共通して、低血糖症の症状があるといわれています。

今、一世帯が一年間に買うお菓子は6万6412円。それに対して、お米の一年間の購入額は2万7780円です。

鈴木教授が中、高校生の食事を調査した結果、「全体に親の関心が薄い家庭ほど、食事の質も低い。コンビニ食が常態化し脳の健康に必要な栄養も摂れていない。しつけや教育以前に人間の生物的基盤がもろい」と言われています。

食べた物が体を作る。心を作る。

危機感を持って発信していきたいです。

 

 

 

 

 

 

白砂糖の害2

白砂糖は神経の伝達を遮断する作用があるので、摂り過ぎると、学習障害や知能障害、認知症をひきおこします。

溶血作用が強いので、溶血性貧血や脳軟化症を引き起こします。

私は昨晩、研修会で、夜の研修会の前は、コンビニで売っているSバックスのラテを買ってしまいます。成分表をみると、炭水化物(飲み物はこの炭水化物量が砂糖の量と等しい)16.7グラム!!!

私は調理に砂糖を使わないし、インスタントのものは食べないので、それくらいいいかっ、で、飲みました。

飲んだ後に、よーく考えたら、お昼にチョコレートバーを食べてた(涙)

そうなんだよね、意外に食べている“白砂糖”

バイオリンクはやめられません。

白砂糖の害1

砂糖が身体に入ると、ブドウ糖と果糖にわかれますが、果糖のなかには、中性脂肪を上昇させて、心筋梗塞などを、もたらす作用があります。

また、砂糖の摂り過ぎは肥満や糖尿病を招きます。

更に体内で砂糖が燃える(エネルギーを作る)のに、ビタミンB1が大量消費されるために、ビタミンB1不足から、慢性疲労、食欲不振、脚気の原因になります。

白砂糖は分解の過程で、ギ酸を生じ、その結果、ヒスタミンがはじけやすくなるので、アレルギーのかゆみが増すこともあります。

バイオリンクには、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれているので、白砂糖を脂に変えないで、エネルギーにかえます。

渡辺オイスターもミネラルバランスよく含みます。

食べた物が体をつくる。

口に入れた物が体を作ります。

お菓子もジャンクフードも添加物だらけのインスタントも、肉になり血になり、エネルギーになります。

と言っても、さっき食べた物の消化は目に見えないし、身体になっていることが見えないから、実感がないですよね。細胞の入れ替わりも目には見えない。

ただ、確かに爪は伸び、髪の毛も伸びる。細胞は入れ替わっている。

身体は食べた物で一生懸命に体を作っています。正体の知れない、ジャンクフードや添加物だらけのインスタントなどの本物でない食品ででも、正常に働こうとがんばっています。

だから、貧血やアレルギーや便秘や肩こり、不眠、冷え、慢性疲労などなどの症状が出てくる。

その上に、喫煙、アルコール、ストレスの持続などの悪い生活環境が加わると、ガン、リウマチなどの免疫疾患、脳こうそくや心筋梗塞などの命にかかわる病気になります。

こんなに豊かに、便利になったら、食べることが、ないがしろにされちゃった。

食は命!!!基本中の基本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呼吸

呼吸を意識したことがありますか?

現代人は呼吸が浅いといわれています。確かに私も、こうやって苦手なパソコンを使っていると、息をとめて一生懸命になっていることに気づきます。

浅い呼吸が続くと、十分な酸素を体に取り込めづ、大きな病気の原因になります。

大きな声を出すとか、歌を歌う時のように腹式で呼吸すると、自律神経の副交感神経が刺激され、緊張した筋肉が緩み、体に十分な酸素をとりこめます。

呼吸は唯一、意識的に自立神経をコントロールすることができます。

忙しく生活をしている時、ストレスが持続している時は意識的に腹式呼吸をしましょう。

加齢性黄斑変性症

1週間前に右目に傷が!
そのために眼科に通院中です。診察時間がトマト薬局の開局時間とかぶらないのは、9時からの30分だけ。
だから、1番に診察をしてもらうために、8時40分に到着!なのに、待合室は患者さまでいっぱい!!!

その日は、黄斑変性症の専門医の診察日と重なったためにこの時間なのに超満員なのだそうです。

加齢性黄斑変性症はアメリカでは、失明原因の一位。近年、日本も患者さんが増えているとは知ってはいたけど、実情を目の当たりにしたって感じでした。

加齢性黄斑変性症は加齢、食事の欧米化、喫煙、高血圧が要因と考えられているが、原因ははっきりしなていない。
有効な予防法はないと言われていたけど、1992年アメリカでカロチノイド類のルテインが予防すると発表されています。

眼の病気は血液の酸性化が原因とかんがえます。たべすぎ、脂のとりすぎ、ストレス(神経の使いすぎ)は肝臓の働きを弱めて血液の酸性化を招き、粘らせます。
たしか、“めやに”は“目脂”って書いたような。

ルテインは色々な緑黄色野菜に含まれていますが、
・緑黄色野菜の食べる量が少ない。
・緑黄色野菜がハウス栽培や化学肥料による栽培で有効な成分量が減っている。
・脂の多い食事を食べている。
と、3悪が重なるんだろうなぁ。

私達の情報は8割が眼から入ってくると言われています。視力がなくなるのはQOLの質を落としかねません。

食事って本当に大切だし、食物の質の悪さが非常に気になる。

私の右目ですが、もう少し炎症が残っているそうです。甘いもの、コーヒーを控えようっと!

Toshiko〓Okanuma