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脳の栄養(アミノ酸)

脳に分布する血管には関門があって、血液中のうち選ばれた特定の物だけが脳内に運ばれます。その関門を「血液・脳関門」といいます。

脳の神経伝達物質の合成に必要なアミノ酸や、脳のエネルギーであるブドウ糖、その他、脳に必須の物質も容易に脳内に入ることはできません!!!!

だから、脳内に入りにくい物質を運ぶために、ひとつには輸送体が用意されています!

セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンも食物から直接吸収して脳に取り入れることができません。それぞれ必要に応じて、原料となるアミノ酸が輸送体を使って、脳に運びこまれ、脳で合成されます。GABA配合チョコレートでは脳でGABAは作られません。

このアミノ酸の輸送体ですが、1種類の輸送体が複数種類のアミノ酸を輸送します。ここでもし、同じ輸送体を使うアミノ酸のうち、特定のものが極端に多く、他のものが少ないというアンバランスにある場合は、どうなるか?

実は、セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンの原料のアミノ酸は共通の輸送体によって脳に運びこまれます。さらに、あのBCAAのバリン、ロイシン、イソロイシンといった分岐鎖アミノ酸も同じ輸送体です!

一つの輸送体をこれらのアミノ酸が争って奪い合うので、いずれかのアミノ酸が血液中に飛び抜けて多ければ、他のアミノ酸ははじき飛ばされてしまい、輸送体と結合できません。

たとえば、サプリメントで人気のBCAAは、そもそも食品中に非常に高い割合で含まれるアミノ酸です。だから、神経伝達物質の原料を多く含む食品を食べても、更に多量に含まれているBCAAに追い出されて、脳にあまり入りません。ましてや、合成のサプリメントを摂れば、脳に輸送されるアミノ酸バランスが大きく乱れて脳の働きに影響がでます。

必要なアミノ酸を脳に送り込むには、このバランスがとても重要になります。合成のサプリメントはこのバランスを無視している物が多いので、食品から摂るようにしましょう!!

バイオリンクは、アミノ酸18種類、ビタミン16種類、ミネラル16種類、脂肪酸数種類、食物繊維4種類、カロチン類7種類、BCEx成分数種類の栄養素が含まれています。このバランスが凄い!さらに、天然、国産、無添加!!!調理による損失もありません!!

 

 

 

 

 

朝食は食べましょう!

【2月27日 MODE PRESS PLUS】農水省が2012年11月に発表した『米をめぐる関係資料』に驚くべき数字が紹介されていた。全国平均の「朝食欠食率」は約12%。中でも働き盛りの20~30歳代の単身男性の欠食率が53.7%と半数以上を占めている。年間の欠食数は56億食となり、潜在的な市場規模は「1兆7000億円」にもなるというのだ。 ※出典:厚生労働省平成21年、平成22年「国民健康・栄養調査結果の概要。

1972年に、脳に「体内時計」があることが発見され、1997年に体内時計の中にある、時を刻む「時計遺伝子」が発見されました。この時計遺伝子の働きによって約24時間の体内リズムを刻んでいることもわかってきました!

時計遺伝子の異常で体内リズムが乱れると、がん、高血圧、糖尿病、アルツハイマー型認知症、うつ病、骨粗しょう症などの原因になることもわかってきました。

この生体リズムを整える一つに食事があります。しかも、朝食が重要なんです!

空腹の時間が長いほど、生体リズムを整える力は強くなります。朝食と昼食、昼食と夕食、夕食と朝食を比べると、夕食と朝食の間が一番長いからです。また、1日の食事量の配分では、朝食の量を多くすることが、生体リズムを整える力は強くなります。

朝食は、バランスがよく、日本人の食性にあった物を食べるようにしましょうね。

 

 

 

 

 

アミノ酸バランス!

燃焼系アミノ酸「BCAA」って、御存じですか?

BCAAは分岐鎖アミノ酸「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」のことで、筋肉をつくる原料です。筋細胞の20%を占めます。

また、エネルギー(ATP)をつくるクエン酸回路を効率よく動かすのにもBCAAは必要なんです。

筋肉は、鍛えないと増えません。増えないどころこか、減ってしまいます。このBCAAがそろっていると、筋肉をスムーズに作れる、筋肉の修復がスムーズに行われるので、効果的に筋肉を増やすことができます。

BCAAのバランスがよくて、多い食品に、マグロの赤身、鶏卵、生乳、母乳があります。

なんと、この食品と同じバランスでBCAAを含んでいるのが、『バイオリンク』です!!!!

バイオリンクは植物性、無農薬、調理済みなので、持ち運びも便利で、安定しています。

植物性の蛋白質は、筋肉の質をよくします。

私のように運動が嫌い、あと高齢になってなかなか運動が出来ない方、食事から良いタンパク質が摂れない方、成長の盛んなお子様・・・・おすすめします!

あっ、ダイエットをしている方も、エネルギー代謝を上げ、筋肉を増やせば、基礎代謝は上がります~

 

解っているけど・・・。

解っているけど、できないことってないですか?

私は、甘い物がやめられない。運動は大切ってわかっているけど、続きません。

今朝のニュースにこんな記事が。

<糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に…厚労省研究班

毎日新聞 2月25日(月)2時31分配信

 日ごろ熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんどしない人に比べて死亡の危険性がほぼ半分に下がることが、厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)の大規模調査で判明した。研究班は「食事に比べ運動指導はあまり実施されていないが、大きな効果があることが分かった」と分析している。調査結果は欧州糖尿病学会誌(電子版)に掲載される。
生活習慣が原因で発症する2型糖尿病の男女1702人(40~70歳)を約8年間、追跡調査した。運動量に応じて「多い」「少ない」「中程度」の3群に分け、脳卒中の発症、死亡などを比べた。
運動量が「多い」群は、時速6キロのウオーキングに換算すると1日平均1時間10分、水泳では同30~40分程度の運動量。「少ない」群は、仕事や日常生活の活動以外、ほとんど運動していなかった。
調査の結果、「多い」群の患者が脳卒中を起こす危険性は、「少ない」群の約6割、他の病気も含め死亡する危険性は5割程度にとどまっていた。曽根教授は「運動は血糖値や血圧を改善させるほか、ストレス軽減効果もあるのかもしれない」と話している。【永山悦子】

食事指導、運動指導、禁煙・・・とお客様にさせて頂いています。体に良くないことは、皆さんが充分に解っていらしゃいます。

考えてみれば、止められないから、病気になったんだもんね。

私も、甘い物とコーヒーをどうしても止められない。しかも、朝のコーヒーには牛乳を入れるのが好き。牛乳は山地酪農でノンホモでとなるべく良い商品を選んではいるけど、牛乳自体が体に良くない!

甘い物も、ケーキ、アイスクリーム、チョコレート・・・・少しづつだけど、今日はケーキ、昨日は御饅頭って振り返ると、毎日、何か甘い物を食べています。

だから・・・・バイオリンク!それは私なんですけど(笑) 勿論、出来る生活習慣や食生活の改善はしていますよ。

解っているけど出来ないことが、ありますよね~

 

アミノ酸バランス!

蛋白質をとる=肉や魚って、思っている方はとても多いです。

でも、日本人の食卓に肉が頻繁に上がるようになったのは、戦後です。魚も、流通が発達した戦後までは、貴重な食材でした。

お米と野菜、海産物の日本人の食事は、低脂肪、高食物繊維食、かつアミノ酸バランス(蛋白質)の良い、健康的な食事だと世界中から注目をされています。

肉を常食する習慣のない日本人が、蛋白質(アミノ酸バランス)を何で摂っていたのでしょう?!

それは、“豆類”なんです。

蛋白質は健康を保つ上で非常に重要です(例えば細胞は蛋白質からできています)。特に、体内で作ることができないので、食事から摂らないといけない“必須アミノ酸(9種類)”は重要です。

お米にはこの必須アミノ酸の“リジン”が非常にすくないので、お米だけでは蛋白質は充分ではありません。豆類はこの“リジン”を含めて必須アミノ酸が豊富に含まれています。

だから、お米と豆の組み合わせは蛋白質を効率よく摂取できるのです。

味噌、醤油、豆腐、納豆といった大豆食品はもとより、季節の節目に食べるお赤飯、おはぎ、和菓子もお米と小豆の組み合わせです。

昔の日本人の食事で、肉や魚を食べなくても、豆を摂ることで、上質なたんぱく質を摂れていたんですね。

ところが、豆料理は調理に手間がかかるからか、食べれていないのが現状です。

こんなに素晴らしい豆料理。次世代に継いでいかなくてては!と思います。

バイオリンクですが、豆並にアミノ酸バランスが優れています。ご飯とバイオリンクでも良質なたんぱく質がとれます。

バイオリンクは、無農薬、無添加、身土不二、調理済みです!

 

 

 

 

食品依存症!

国立薬物依存症センター所長のノラ・ボルカウ博士は講演で、薬物依存と食物依存は、脳の快楽と自己規制をつかさどる部分を混乱させるという点で多くの共通項があると語っていた。
プリンストン大とフロリダ大の研究では、砂糖を過剰に摂取したマウスから砂糖を奪うと、マウスは歯軋りをしたり前脚を震わせたりと、アヘン中毒のような症状を見せることがわかった。
カリフォルニアとイタリアの科学者たちは昨年、脂肪質の液体を与え続けたマウスの消化システムが、マリファナを摂取するときに生じるカンナビノイドに似た物質を組成しはじめたとする研究結果を発表した。
今年初めにはオレゴン研究所の科学者たちが、チョコレートミルクシェークの絵を見た後にシェークを飲んだ子どもたちの脳内画像を調べた。すると麻薬中毒患者やアルコール依存症の患者が回を追うごとに摂取量を増やすのと同様に、ふだんから頻繁にアイスを食べている子どもほど、脳が満腹と判断するまでに多くのアイスが必要であることがわかった。
人間の体は自然界に存在する食品には生物学的に適応しやすいが、加工食品に対してはそうした機能が働きにくいという。
極度に加工された食品を食べると身体は混乱する。誰もトウモロコシ依存症にはならないが、それがチートス(トウモロコシ菓子)になったら何が起きるだろうか。
(10月21日付 The Asahi Shimbun GLOGEより)

食品添加物で“たんぱく加水分解物”は、やめられない味になると、安部司さんが言われていました。それを聞いて、原材料名を見ていると、スナック菓子、インスタントラーメン、カップ麺、調味料等々、入っている、入っている。びっくりしたのは、小さい子供を対象にしたお菓子にも入っていたこと!

アイスクリームやスナック菓子、ケーキ、ジュース、チョコレートなどなど、手軽に、安く巷に溢れています。コンビニなど、いつでも、夜中でも買えてしまう。

家に必ず、どれかが置いてある。ってことはありませんか?

花粉症、アレルギー、便秘、生理痛、頭痛などなど、こんな症状の原因になっています。そして、ちょっとしたことで、食品依存症になってしまいます。

アイスクリームやスナック菓子やケーキやチョコレート、甘いお菓子などを全て止めてしまうのは難しい。

だから、毎日は食べない、家に買い置きをしない。なるべく自然素材のものを選ぶようにする。そして、体には悪い物だと知っておく。

トマト薬局では、バイオリンクをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

せき

せきは、なかなか治りづらい症状の一つです。ストレス、喉の炎症、乾燥、気管支の炎症、アレルギー、後鼻漏などなど、原因が考えられます。

薬を飲んでも止まらないことも多いし、長引いた経験をおもちの方も多いはず。

咳が出始めたら、すぐに、レンコン湯をおすすめします。

レンコン湯の作り方。

材料、レンコン(無農薬)、熱湯150cc、生姜汁1~2滴、醤油または塩(自然塩)少々、葛粉小さじ1杯強

作り方

  1. レンコンは皮をむかずにすりおろす、濾して、レンコンおろし汁を作る。(30~40cc)
  2. 1に生姜おろし汁を1~2滴を入れる。さらに、醤油または塩で本人がおいしいと感じる程度に味をつける。
  3. 葛粉を2の中に入れて、よく練る。
  4. 3に熱湯150ccを注ぎ、手早くまぜ、透明になるまでよく混ぜる。透明にならない時は、小鍋に入れて、火にかけて下さい。

これを、1日2回、飲んで下さい。

高熱の時は、レンコンのおろし汁を20~30CCくらいを、生のままで飲んで下さい。

レンコンや生姜は皮もすりおろすので、出来れば、無農薬のものを、また、醤油や塩も添加物のない、本物の醤油、塩を使って下さい。

そして、病気と闘う“細胞力”を付けてくださいね。

 

 

 

 

 

細胞力

食べた物が体になります。

食べた物が細胞を作っています。だから、正しい食べ物が必要なんです。

細胞力は、食べた物が正しいか?そうでないか?、で決まるような気がします。

免疫力を高める物を食べても、元気になれないことがあるのは、そんなところが原因のような気がします。

病気に負けない体=細胞力!です。

流行病が猛威を奮っている昨今、細胞力をつけましょう!

 

小豆

小正月で食べた“小豆”は、とてもすぐれものです。

小豆に含まれるビタミンCは、熱や酸素による劣化が少なく、胃酸に出会ってからビタミンCに合成されます!

昔は1日と15日の新月、満月には小豆ご飯を食べる習慣がありました。また、子供の成長の節目や、お祝いのときは赤飯を炊いて食べています。

小豆が体に大切なことを、昔の人はわかっていて、習慣として取り入れたのですね!!!やっぱり、昔の人は偉い!!!

ビタミンCには体を冷やすものもあります。

果物や緑茶のビタミンCは体を冷やします。冬のこの時期は控えましょう。(朝、フルーツにヨーグルトは体を冷やします)

小豆やレンコン、海藻、三年番茶に含まれるビタミンCは、体を暖めます。

ビタミンCに焦点を合わせて、体に良いから食べていても、体から見ると必ずしも良いことではないことも多々あります。

 

 

 

 

 

小正月

今日は小正月です。小豆粥を食べて、邪気を払い、一年の健康を願います。

小豆にはビタミンB1、B2やビタミンC,カルシウム、リン、鉄、食物繊維、サポニンなど豊富な栄養素を含みます。

そのため、血栓溶かす働き、痰をとる、二日酔い、利尿作用によるむくみ防止、便秘、母乳の分泌増進など効果があると言われています。

昔の人は、小豆が体に良いことを知っていて、1日、15日に小豆を食べる習慣を身につけ、病気の予防をしていたのですね。

餡子にすると、お砂糖を沢山つかうので、決してヘルシーにはなりません。私は、小豆だけをたいて、食べる時に、蜂蜜をかけたり、粉砂糖をかけたりして、食べます。こうすると食べる砂糖の量がわかりますので、ヘルシーです。