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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、焼きナス、出汁をとった後の羅臼昆布、うすあげの味噌汁です。
木の葉が色づくほどに寒さが増してきます。
好きな季節です♪

秋は便秘の季節。
腸内細菌叢は肝臓や腎臓などの多くの臓器にも影響を与えていることがわかってきました。
近年、増加している慢性腎臓病(CKD)は、月単位や年単位にわたり尿の濾過機能が進行的に失われる病気です。
慢性腎臓病の患者さんは、便秘の方が高頻度でいると報告されています。
腸内細菌は通常、栄養源として糖を優先的に利用しますが、便秘をすると蠕動運動が低下して、
糖が枯渇して、代わりにタンパク質を栄養源として利用します。
そのため代謝産物としてアミノ酸の分解による尿毒症物質を産生するようになります。
慢性腎臓病の患者さんの病態では、尿毒症の原因物質が蓄積していることが以前から報告されていました。
便秘と腎臓、腸内細菌叢と腎臓というように一見関係なさそうにみえますが、
腸内細菌の代謝物質を介して影響を与えることが報告されてきました。
便秘を病気ととらえていない方や3日くらい排便がなくても心配ないと思われる方が多い、
また近年は子供、乳児の便秘も増えています。
健康の秘訣の一つとして、毎日の排便を習慣づけしましょう。
是非、バイオリンクやBCExのご活用をお勧めします。
また、味噌汁とバイオリンクとご飯を食事に中心に据える食習慣をお勧めします(^_^)v