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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、新たまねぎ、出汁をたっとあとの羅臼昆布です。
私は、冷蔵庫に水1ℓに羅臼昆布10㎝くらいを浸けて昆布水を作っています。
それを炊いてかつお節を入れて出汁をとります。
昆布水を作る容器(タッパーウエア)には粘り(フコイダン?)ついています。
出汁をとったあとの羅臼昆布は、堅くもなく軟らかすぎでもない食感が好きで、味噌汁の具にして食べています。
昆布、鰹節、干しシイタケを使った日本の出汁文化は素晴らしいです。
味噌汁は、その出汁にアスペルギルス・オリゼー(麹かび)という国菌を使って発酵させた味噌を使います!
アスペルギルス・オリゼーには1000年以上の歴史があるとか!?
しかも、あらゆる微生物が存在するこの地球で、日本にしか存在しません!
だから、国菌。
同じアスペルギルスでも緑かびは、アフラトキシンという強い発がん性化合物をつくるのに、
黄かびのオリゼーはアフラトキシンは生合成されないことが遺伝子レベルの解析でわかったそうです!
菌との共生というより、菌によって生かされてきたとも言えます。
是非、出汁をとって、味噌汁を作ってみて下さい。
命を繋いできた叡智を今こそ味わいましょう。
顕微鏡も科学分析器もなかった時代に、私たちの祖先が未来の生命のために残してきてくれた食文化です。
そして、何より美味しい♪
きっと、DNAに共鳴するんだと。
あっ、バイオリンクは20億年前に地球に現れました(^_^)v
さぁ、今日もにこにこで過ごします。