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今日は、二十四節季の“処暑”です。

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今日は、旧暦で7月23日、二十四節季の“処暑(しょしょ)”です。
“処暑”は暑さが止むという意味だそうです。
今日は、雨の千里山です。
昨日までの暑さは、少しおさまっています。
暦の上では、いよいよ、暑さもここまでです♪
新暦の9月1日は立春から数えて“二百十日”になります。
台風や嵐が多くなる時期にもなります。
まだまだ暑さが残る時期に、気圧の急変や気温差が大きくなる時期にもなります。
体調を壊しやすい季節の変わり目です。
伝統的な和食、一汁一菜は、こんな日本の気候にそった食事です。
それで、命を繋いできました。
伝統的な和食は、とても腸内環境を良い状態にします。
動物性の食品がとても少なくて、その代わりに、米、野菜、大豆などの豆類、海藻や小魚、そして、味噌や醤油、漬物などの醗酵食品、さらに、地方に伝わる特徴的な発酵食品など、
非常に、腸内細菌、特に善玉菌が優位になる食事です。
これは、腸内環境が整い、免疫力を整え、さらに、ホルモン、特に幸せホルモンといわれるセロトニンやドーパミンを増やし、心も強くなる食事です。
日本は、地震や火山の噴火、台風など厳しい自然環境の中でもゆたかな文化を育んこられたのは、伝統的な和食、粗食を食べていたからだと思っています。
伝統的な和食は、ストレスにも強くなる食事です。
とはいえ、今、昔食べていたような伝統的な和食を摂ることは非常に困難な環境にあります。
だから、トマト薬局では、味噌汁とバイオリンクとご飯を中心に据える食事をお勧めしています。
食は命。
一日でも早くに、一日でも長く、養生は積み重ねですが、必ず、結果をだしてくれますよ(^_^)v
さぁ、今日もにこにこですごします♪
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