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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、なめこ、鶏卵の味噌汁です。
落とし卵の味噌汁は、好きです♪

日曜日に味噌を仕込みます。
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今回は、玄米味噌と米味噌。
手前味噌は美味しいので、止められません。
長崎で被爆した医師秋月辰一郎医師は、ご自身も爆心地から1.4キロという間近で被爆しながら、被爆者の救護にあたられました。
秋月氏はわずかに残った薬品をたよりに、病院で押し寄せる何百と言う患者の治療をされました。
その時、秋月氏は、玄米おむすびと味噌汁を与える一方で、水を控えさせ、砂糖や甘い物を禁止させました。
その結果、多くの患者や秋月氏と一緒に救護にあたった職員は、
味噌汁と玄米ご飯のおかげで、原爆症を発症することなく戦後を生き抜かれました。
のちに、秋月氏は「その時、私と一緒に、患者の救助、付近の村人の治療に当たった従業員に、いわゆる原爆症がでないのは、その原因の一つは、わかめの味噌汁であったと確信している」と「体質と食物」に書いています。
その「体質と食物」を読んで、味噌の放射線防御作用を研究のテーマに取り組んだのが、広島大学名誉教授、渡邊敦光氏です。
渡邊さんらによる動物実験の結果から、味噌が放射線の害を防ぐことが明らかにされました。
私は、味噌汁を食べることで、私たちの腸内細菌のバランスや量が良くなって、放射線の害を防ぐだけでなく、様々な病気に対する抵抗力をアップさせると思っています。
味噌を作る時に、炊いた大豆と麹を混ぜ合わせるのですが、その時には、手がすべすべになります。
麹菌が手の常在菌のバランスをとってくれるからだと思っています。
是非、味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事で、腸内環境を整えて、
心と体の抵抗力をつけましょう!