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高取保育園3

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今、アレルギーを始め、健康面で問題を持った子供たちが増えています。

薬や医療技術は進歩しましたが、肝心のアレルギーなどを、予防する方法、増えている理由など必要な情報が的確に伝わっていません。

妊娠するのは女性ですが、その女性が娘時代に健康な食をしているとは言えないんです。

精子と卵子が受精した瞬間から、細胞分裂は始まり、お母さんになる人の食べた物が、日々へその緒をとうして注がれていきます。しかし、妊娠に気が付くのは、だいたい2か月目くらい、知らないうちにも新しい命はお腹のなかで大きくなっています。しかも、妊娠10週目までに心臓、目、耳、手、足などが作られます。

今風の食事はお腹の赤ちゃんにとって、一番よい食事とはおもえません。そこで、卵や牛乳を食べるように勧められたら、際限なく食べてしまいます。その結果、赤ちゃんがアレルギーになっている。採りすぎなんです。でも、知らないと採りすぎの実感はない。

実感という感性を誰がどこで、伝えきれるだろうかと思います。

今の食生活を作っている大人の責任として、今の食生活のつけを悪循環させないようにしなくてはいけません。

命あるものを家族のためにきれいに作ることが嬉しい、美味しいものができて楽しい。そう感じて実践する人の輪を広げたいですね。