今朝は、木綿とうふ、しめじ、わかめの味噌汁です。
何気なく毎日食べていたものが、実は身体の不調の原因だったということが注目されはじめています。
『遅発型アレルギー』といわれています。
一つの食物を過剰に摂取したことで、それが『アレルゲン』になっていた。
食べてすぐに反応したわけではないので、『アレルゲン』とは思わないので、食べる食生活は続く。
そのために、アレルゲンは毎日入ってくるので、身体はアレルギーの原因に曝される。
また、アレルギー反応の強弱にも、個人差があります。
しかし、どの年代にも共通してアレルギー反応が出やすい食物があることがわかってきました。
年齢に関わらず「アレルギー反応トップ5」は、卵(卵白・卵黄)、牛乳、ヨーグルト、カゼイン(乳製品に含まれるタンパク質)、チーズです。
これらの食品は、冷蔵庫に必ずある食品ではないですか?
また、多くの年代でトップ10に入っているのが「製パン用イースト」です。
日本人の多くが遅発型アレルギーを起こしやすい食物は、『卵、乳製品、製パン用イースト』になります。
これらの食品は、戦後に普及して、今では、常食をしている方が多い食品です。
症状はあるのに、病院にいっても治らない。
薬をもらって対処をしているけど、頻繁に症状がでる。
検査を繰り返すけど原因がはっきりしない。
今、医師でも原因がわからず、とりあえず飲み薬や塗り薬で対処療法で症状を抑える、病気や症状が増えています。
医療はものすごいスピードで進歩しているのに、それでも『病院に行ってもなおらない』
『対処療法しか選択肢がない』『原因がわからない』ものがたくさんあります。
こういう病気に背景には、『食』が関わっていると思います。
私たちの、便利で手軽な『食習慣』が
『今すぐ命にはかかわらないけれど、いつまでも辛い不調』をもたらしているように思います。
ご相談ください。