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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!~見えない脂質を減らしましょう~

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今朝は、じゃがいも、菜花、えのきの味噌汁です。

現代の食事は、かくれ脂質を摂っているといわれます。
ドレッシングやマヨネーズなどの調味料、パンやシリアル、ウインナーやハムなどの加工食品、レトルトや冷凍食品、クッキーや焼き菓子、アイスクリーム、乳製品・・・と、数えきれなかもです。
そこへ、揚げ物や炒め物を食べてしまうとさらに増えて、さらに、お肉や魚の脂となってしまいます。
脂質の消化吸収には胆汁が必要です。
胆汁は、その他に肝臓で解毒された毒物などの不要物を体外へだしたり、腸の運動を促進して内容物の流れをスムーズにしたり、
また、胆汁酸の一部は、血液中を流れて、筋肉や骨格筋の細胞のミトコンドリアを活性化して脂肪の燃焼を促進して肥満や糖尿病の抑制をしています。
さらに、腸の中でのインスリンの働きを高めることもわかってきました!
油(脂)の摂りすぎは、胆汁が過度に必要になって、肝臓や胆のうを疲弊させ、
高血糖、脂質異常などの代謝障害(メタボリックシンドローム)を起こしてしまいます。
伝統的な和食は、見えない脂質が少ない食事です。
味噌汁とご飯とバイオリンクを中心に据える食事は、見えない脂質を減らせる食事です。