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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!~腸内環境を整える食事~

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今朝は、さつまいも、ながいも、ブロッコリー、金時人参、ひじきの味噌汁です。
少しづつあまった野菜を使いました。

腸内フローラが私たちの健康を左右しているといわれています。
“腸を鍛える 腸内細菌と腸内フローラ” 光岡知足著の中で、光岡知足先生は、
善玉菌を全体の2割程度にするだけで、腸内フローラのバランスは整い、悪玉菌は悪さをしなくなり、大多数の日和見菌も調和を乱すことはないといわれています。
その善玉菌を増やす鍵は“食生活にある”と、言われています。
日本人の腸内フローラが変わったのは、食事の欧米化です。
高度成長期頃をさかいに、肉類、乳製品、パン、菓子類、インスタント食品を食べるようになり、
反対に、野菜・果物、海藻、米が減って、食物繊維量が顕著に減ってしまっています。
さらに、伝統的な日本の食事が軽視され発酵食品を食べなくなったこと、肉類と乳製品の摂取が増えて、動物性蛋白質が増えたことが、腸内環境の悪化の元凶と言われています。
つまり、食物繊維が豊富にとれる食事を摂ることが、善玉菌が増えて、私の腸に棲んでいる腸内細菌は大喜びで、調和を乱すことがない。
つまり、病気になり難い。
現代はストレス社会といわれています。
ストレスが、続くと悪玉菌がふえてしまいます。
さらに、中年期以降からは悪玉菌が増えてしまいます。
現代は、悪玉菌が増える食事をしている上に、環境も悪玉菌がふえる状態の悪循環です。
味噌汁とご飯とバイオリンクを中心に据えた食事は、食物繊維が豊富に摂れて、善玉菌の乳酸菌が大好きなオリゴ糖も豊富に摂れて、善玉菌が優勢になる食事です。
さらに、不足しがちな葉緑素や葉酸、カロチン類、微量ミネラルやアミノ酸までも摂れる食事で、
腸内細菌のバランスも安定して、調和を乱さない!
つまり、病気になり難い身体になります。
食事は命です。
今日も、にこにこで過ごします(^_^)v