今朝は、かぼちゃ、わかめの味噌汁です。
昨日は、“小児科医に聞く予防接種ワクチンについて”に参加してきました。
栃木県で診療所を開いている本間真二郎先生のお話を聞いてきました。
本間先生(本間先生のブログです。ご覧くださいhttp://ameblo.jp/rutorl/)は、現在、ご自分で野菜や米を作りながら、自然に沿ったくらしや診療を実践されています。
昨日は定員が100名だったのですが、キャンセルまちの方もいらっしゃったほどの盛況ぶりでした。
私が、本間先生のお話を聞きたかったのは、年々増加する予防接種の種類。
さらに、生後1ヵ月という小さい時期から。
予防接種の効果自体に、疑問が出ている現代に、こんなに小さい時から、複数摂取するメリットとデメリットを専門家の方から聞きたかったからです。
本間先生は、講演のなかで、「何をメリットとし、何をデメリットにするかは、
人により異なるのが当たり前。予防接種を受けるかどうかを決めるためには、まず勉強が必要。勉強したうえで、メリットがデメリットを上まわっていると思えば受ければ良いし、デメリットが上まわっているとおもえば受けなければよい」と言われています。
さらに、予防接種は平成6年の予防接種法の大改訂で、国が強制的に行う国民の義務という形を廃止して、接種を行うかどうかの判断(責任)を国から、両親や保護者に移しています。
つまり、デメリットの一つの副作用が出ても、責任は両親や保護者ですよ。ということです。
会場は、大阪高槻市だったのですが、四国から来られている方もありました。
私が一番年長者だったかもと思われますが、殆どの方が、小さいお子様をお持ちの若い方でした。
今回は、ワクチンの話だけだったのですが、最後にちらりと話された本間先生の病気に対する考えやブログの内容は、私と一緒だったので、とても共感しました。
もっと色々なお話を聞きたいなと思いましたし、私ももっと店頭でお伝えしなくてはと思いました。
この企画をされた方も若いママです!
若い方々が、健康や命に関わることをマスコミや国や人任せにしていないで、疑問をもち、自ら勉強する姿に、未来は明るいと感じて、とても、清々しい気持ちになりました。
とても良いお話をして下さった、本間真二郎先生、ありがとうございました。
この企画をして下さった、寺本麻里子さん、関係者のみなさん、ありがとうございました。
昨日聞いた本間先生のお話を、店頭でもお伝えをしています~♪