今朝は、豆腐、オクラの味噌汁です。
梅雨が明けて、せみの鳴き声が強くなってきました。
19日(火)は、仕事の後のバイオリンクの研修会でした。
冒頭に、「甘くない砂糖の話」という映画の話を聞かせてもらいました。
内容は、ナチュラル志向の恋人の妊娠がきっかけで、俳優のデイモン・ガモーは
現代人の食生活に関心をもちます。オーストラリア人は1日でティースプーン40杯分(160g)もの砂糖を摂っていることがわかり、一方で、「ヘルシー食品」と呼ばれる低脂肪ヨーグルトやシリアル、フルーツジュースなどにも大量の砂糖が含まれていることを知って驚いたガモーは、自らの身体を使った人体実験を思いたつのでした・・・・!
私が、食生活を自然食に変えたきっかけは、娘の鼻炎でした。
幼稚園の年少で滲出性中耳炎と診断されて、小学校に入学したころから、
鼻をかむことが多くなりました。
スイミングには通ってなかったのですが、学校でプールがはじまると、
鼻の状態は悪くなっていました。
その頃、バイオリンクを飲ませ始めるのと同時に、砂糖がヒスタミンレベルを上げることを知りました。
当時は、冷蔵庫に年中、小さいアイスクリームを買っていて、親も子供も
1個だけときめて毎日食べていました。
もちろん、ほかのおやつも食べるし、フルーツもヨーグルトも牛乳も頻繁に食べていました。
さらに、インスタント出汁、調理にも砂糖を使っていました。
娘は年中鼻炎、他の家族は、季節性の鼻炎。
つまり、家族全員が鼻炎だったのです。
まず、アイスクリームを止めました。
バイオリンクを飲み始めたのと相乗なのですが、鼻のつまりがなくなりました!!
反応の速さに、私は、砂糖の怖さを知りました。
そこから、調理に砂糖を使うのを止め、ヨーグルト、フルーツ、果汁100%のジュース、インスタント出汁、牛乳を止めました。
今はフルーツ、牛乳は時々頂きます。
食事を変えると同時にしたことは、原材料を確かめて買うことです。
今は、家族全員鼻炎はありません。
私は、頭痛薬が手放せなかったのですが、頭痛もなくなりました。
まだまだ砂糖依存症なので、ケーキを食べたり、アイスクリームを食べたりします。
やっぱりバイオリンクは止められないんですが、
食べる量を加減したり、食べ方を考えたりと
糖に支配はされていません。
現代の怖さは、「あまくない砂糖の話」でも言われていますが、ヘルシーと言われる食品に、大量の糖類が紛れこんでいることです。
知らない間に食べていることです。
砂糖を止めれば、9割の病気は治ると言われています。
精神も肉体も病んでしまう。
アルコールや覚せい剤、たばこと同じように依存性があります。
でも、アルコールやたばこのように、年齢の制限がないのが、さらに怖い。
特に今大量に使われている、「ブドウ糖果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」などの異性化液糖は非常に強い。
小さい子供のころから砂糖の依存症になっている怖さがあります。
砂糖が怖いことは、国内国外を問わず、何十年も前から、警告している方々がいます。
これも、環境汚染と同じで、歯止めがかからず、ここまできてしまっています。
でも、心身に与える影響を知って、どんな甘みをどれだけ食べれるか、
自分で選べる時代です。
夏休みをきっかけに、食べるものの原材料を見てください。
バイオリンクを止められないのがわかります。
食べ物を自然に近づけることは、環境のことも考えることに繋がります。
それは、生命を考えることに繋がります♪