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母乳育児って何時ごろから言うようになったと思いますか?

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ユニセフ・WHOは、“母乳育児”を推進しています。
私は、「母乳育児」って言葉は、ずぅーっと昔から、普通に皆さんが言い伝えてきた言葉だと思っていたので、
「母乳育児って言葉は、いつごろから使われるようになったと思いますか?」の問いに答えることができませんでした。
昭和30年代前半までの出産は、自宅での出産がほとんどででした。
ところが、昭和30年代後半からは、病院での出産になり、そのころから“母乳育児”“自然分娩”という言葉が使われるようになったそうです。
人間も哺乳類、種を繋いでこそ生物。
だから、自然分娩も母乳育児も当たり前で、これをあえて“自然分娩”“母乳育児”というほうが
おかしいんですね。
生物ならば、自然分娩や母乳育児が出来る能力を持っているんですね。

しかし、生物ならば、当たり前にできるであろう自然分娩や母乳育児が出来ないようなママが
増えています。
勿論、自然分娩や母乳育児を望んでいても、妊婦さんの糖尿病や、未熟児で出産などのハイリスクのお産で出来なくなってしまうことが増えています。

私は、自然分娩や母乳育児が、「生きることの素晴らしさ」を教えてくれること知ってもらいたいし、その体を作るのは“本当の食事”であることも知ってほしいです。
今月は、27日に母乳育児と食育の会を開きます。
私のあつーい話を聞きに来てください(笑)
助産師さんも来てくださいます~。