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12月1日は世界エイズデーです。

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HIV血液、2人に輸血=検査すり抜け、感染を調査

時事通信 11月26日(火)10時26分配信

 エイズウイルス(HIV)に感染した献血者の血液が、日本赤十字社の検査をすり抜けて患者2人に輸血されていたことが26日、分かった。厚生労働省が輸血された人の感染の有無を調査している。検査をすり抜けて輸血されたのは2003年以来。

私がエイズと言う言葉を、初めて知ったのは、今から30年くらい前です。その時は、この病気がこんなに身近なものになるなんて、思ってもいませんでした。

現在、日本はエイズが増加しています。先進国で性交渉で感染者が増加しているのは、日本だけです。正しい知識があれば、エイズの感染は防ぐことが可能です。

また、正しい知識があれば、献血を利用してエイズの検査をしてしまうようなことは起こりません!あってはならないことです!

まずは、エイズがどんなものかを知りましょう!

 

日本のHIV感染者・AIDS患者の状況 (平成23年12月26日~平成24年3月25日)

(IASR Vol. 33 p. 171-173: 2012年6月号)

平成24年5月24日                         厚生労働省健康局疾病対策課

1.HIV感染者数は前回よりやや減少したが、AIDS患者数は前回とほぼ同数であった。なお、HIV感染者およびAIDS患者報告数の合計の累計が初めて2万件を超えた。

2.HIV抗体検査件数および相談件数は横ばいの傾向にある。

3.早期発見は個人においては早期治療、社会においては感染の拡大防止に結びつくので、HIV抗体検査・相談の機会を積極的に利用していただきたい。