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朝食は食べましょう!

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【2月27日 MODE PRESS PLUS】農水省が2012年11月に発表した『米をめぐる関係資料』に驚くべき数字が紹介されていた。全国平均の「朝食欠食率」は約12%。中でも働き盛りの20~30歳代の単身男性の欠食率が53.7%と半数以上を占めている。年間の欠食数は56億食となり、潜在的な市場規模は「1兆7000億円」にもなるというのだ。 ※出典:厚生労働省平成21年、平成22年「国民健康・栄養調査結果の概要。

1972年に、脳に「体内時計」があることが発見され、1997年に体内時計の中にある、時を刻む「時計遺伝子」が発見されました。この時計遺伝子の働きによって約24時間の体内リズムを刻んでいることもわかってきました!

時計遺伝子の異常で体内リズムが乱れると、がん、高血圧、糖尿病、アルツハイマー型認知症、うつ病、骨粗しょう症などの原因になることもわかってきました。

この生体リズムを整える一つに食事があります。しかも、朝食が重要なんです!

空腹の時間が長いほど、生体リズムを整える力は強くなります。朝食と昼食、昼食と夕食、夕食と朝食を比べると、夕食と朝食の間が一番長いからです。また、1日の食事量の配分では、朝食の量を多くすることが、生体リズムを整える力は強くなります。

朝食は、バランスがよく、日本人の食性にあった物を食べるようにしましょうね。