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咀嚼する。

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今朝は、しめじ、人参、わかめの味噌汁です。
昨日から彼岸の入り。
“暑さ寒さも彼岸まで”と言われますが、いよいよ本格的な秋に入ります!
氣温は高いのですが、陰の氣が強くなってきます。
“咀嚼”
そしゃくするとは、かみ砕くこと。
比喩的に、文章などをよく理解するなどにつかわれます。
噛み砕くことは、噛む回数が多くないと砕くまでにはいきません。
食べるという行為には、食品を口に入れて、噛んで砕き、味わい、飲み込み、消化し、吸収して、
血肉(細胞)やエネルギー(動力)に代謝されるところまで含まれています。
食べる行為には、咀嚼、味わう、嚥下、吸収・・・という流れのなかで、
口が開き、舌、口腔粘膜、歯、常在菌類が関係しあって、初めて、血肉やエネルギーに変換される、代謝の反応がスムーズに流れることがわかってきました!
食事は、単に栄養素を入れる行為ではない!
食べることは、命を養う、
生命全てに備わっている、“常に健康を保とうとする力”を育てることです♪
だから、噛む回数を増やすことは、身体の健康だけでなく、心も健康に、
そして、幸せを感じる脳波に♪
そして、よく噛んで味わっていると、それぞれの食材の味の変化を感じます♪
甘味が増してくるものもあれば、かすかすになってしまう物などなど。
噛むことの効用は、“いまここ”でもあります(^_^)v
さぁ、今日も、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします\(^o^)/