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体質と食物

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今朝は、茄子、うすあげ、木綿豆腐の味噌汁です。
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長崎に原子爆弾が投下された折に、自らも被爆しながらも、多くの被ばくされた方々の治療に当たられた、秋月辰一郎博士。
その秋月辰一郎博士が書かれた「体質と食物」を読まれて、
味噌の放射線防御作用を研究のテーマに取り組まれたのが、広島大学名誉教授の渡邊敦光博士です。
現在、味噌は、様々な健康作用が、科学的に証明されています。
渡邊教授は、講演などの時には、必ず、「体質と食物」の最後のページを見せるそうです。
そこには、以下の記述があります。
“身体の弱い子を心配して、母親が私に相談をする。
「この子は、身体が弱くて病気ばかりしています。牛乳やバターや卵は嫌いです。困ります。」
と訴える。
私は、「わかめの味噌汁を毎週二度くらい、あとは野菜や油揚げをいれた味噌汁を毎朝欠かさずに食べなさい」と教える。
母親は、「なぁんだ、味噌汁かぁ」という顔している。味噌汁なんか、食べても食べなくてもすむものだと考えている。
私は、物心ついて以来、病気ばかりしてきた。母親や家族にずいぶん心配をかけてきた。二十歳までは、寿命がもつまいと言われた。二十歳になると三十歳までは生きないと皆考えた。
私は何とかして病弱から逃れたいと医学を求めた。
本当に私は、自分の生命をかけて医学をした。いま、味噌汁にたどり着いた。
毎朝の味噌汁である。これが、健・不健康の鍵と思う”~“体質と食物”より。
『温故知新』
味噌汁をたべましょう!
紛い物の味噌ではなく、伝統的な製法で熟成された味噌をたべましょう\(^o^)/
さぁ、今日も、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします\(^o^)/