今朝は、鶏卵、おぼろ昆布の味噌汁です。
“塩梅(あんばい)”とはなかなか読めないですよね。
昔の調味料は、塩と梅酢だけだったことから、味加減を表現する言葉でしたが、
だんだん、“物事をうまく処理する”という意味でも使われるようになりました。
良い塩梅とは“程よく”。
陰でもなく、陽でもなく、中庸。
“極める”という言葉をよくみかけます。
生命が38億年も続いているのは、“程よく”“やわやわ”“柔軟”だったから、幾多の大絶滅にも
対応できてきたと言われています!
夏は、自律神経の副交感神経が優位になります。
代謝は低下して、太り易く、身体はだるい。
自律神経も、交感神経が優位がよいのではなく、副交感神経が優位がよいのではなく、
どちらも働く、バランスが大切です!
暑い夏ですが、空調の完備、身体を動かさなくても良い環境などが、夏らしい汗をかけなくなっています。
半身浴や足湯などを使って、汗をかききる。
また、一口30回以上噛んで食べること、しっかり呼吸することなども、
自律神経の働きを整えます♪
四季がある日本の伝統的な食事は、
陰にも偏らず、陽にも偏らない、中庸な食事です♪
穏やかな、柔軟な、偏らない心と身体を作る食事です♪
この食事は、無駄なエネルギーを使わない、効率よくエネルギー(氣)を作る食事です♪
是非、バイオリンクと味噌汁とご飯を食事の中心に据える食事をお薦めします(^_^)
さぁ、今日もバイオリンと味噌汁でにこにこで過ごします\(^o^)/