今朝は、鶏卵、素焼き干し海苔の味噌汁です。
寒さが少し和らいだ朝です。
少しづつですが、東の空が明るくなるのが早くなってきました!
常に変化し続けている、無常の世界ですが、
でも、“昔は良かった”と思います。
私は、仕事柄、病気になっていく過程で、現代人の食事が大きく影響を与えることを知りました。
そして、現状の薬は、根本的な解決にはならず、対症療法でしかないこともわかりました。
でも、昔には帰れません。
ただ、個々で、選択できることがあります!
食事に、バイオリンクを足す、味噌汁を食べる、米粒を食べる。
この食事は、限りなく身体を構成している37兆個の細胞を元氣にする食事です。
昨日、淡路島で玉ねぎやケール、キャベツを、化学肥料や農薬を使わず、有機栽培をされている、落合農園の落合良昭さんに、お話をうかがいました。
落合さんは、有機農法の師匠に、“天が5、地が4、人が1”と言われたそうです。
天とは、自然、気象、地とは、畑や田んぼ、つまり、植物を栽培するのには、
天の力が5割、地の力が4割、人の力は1割ほど。
気象を変えることは誰もできません。
でも、地の力、土を元氣にすることは、人が出来ます。
土の元氣とは、土壌細菌の数の多さと種類の多様性といわれました。
化学肥料をまくと、急激に植物は吸い上げるそうです。
早く成長はするものの、早く吸い上げたせいで、消化不良を起こし、硝酸性窒素というえぐみを残してしまいます。
しかし、野菜を食べる害虫は、硝酸性窒素が好物なので、害虫が増えます。
そのために、農薬の散布をする悪循環です。
この硝酸性窒素は、動物(ヒトにも)にとっては、毒です(*_*)
有機肥料は、土壌細菌が分解したものを吸収するので、吸収はゆっくりですが、消化不良は起こさず、硝酸性窒素が残留しないので、害虫もよってきません!
(虫に食われている有機栽培の野菜は健康な野菜ではなく、人に例えると、メタボリックシンドローム状態です)
私たちの腸も、土の中と同じで、腸内細菌の数の多さと、種類の多様性があることが、
健康を保てることがわかってきました!
畑をトラクターで耕しても、深さが15㎝くらいだそうですが、土壌細菌たちは、
竹ひごがすうっと200㎝以上入るほど耕してくれ、ふわふわで暖かさを感じる土に仕上げてくれるそうです!
人の肚も土壌と同じと言われます。
食べたものを腸内細菌が消化したものを小腸から吸収しています。
気象を変えることはできませんが、肚の環境を整えることは、出来ます。
食は命の所以です。
昔にもどることはできませんが、今、ここで出来る選択は、食事を整え、呼吸を整えて、
腸内環境のバランス異常を防ぐ生活です♪
是非、バイオリンクやワタナベオイスターをご活用下さい。
植物は月や太陽、金星などの宇宙の流れに敏感で、宇宙の流れそのものです!
人間の知識など及びもしないことを実感します。
さぁ、今日もどんな素敵なことが起こるかしら♪
今日も、バイオリンクでにこにで過ごします\(^o^)/