初心。

今朝は、絹ごし豆腐、生しいたけ、焼き海女のり、いりこの味噌汁です。
店の近くには、著名な方のご自宅が多くあります。
著名な落語家さんのご自宅もあります。
数日前から、若い小柄な女性が、毎朝、玄関前の道をお掃除されています。
私は、「新しいお弟子さんかなぁ」と勝手に想像をしています。
今朝は、その新弟子さんとお師匠さん(著名な落語家さんです)も一緒に掃き掃除をされていました。(私は落語に疎いのでお名前をしりません。)
読み始めては、続かず、最後まで読み終えていない
“禅マインドビギナーズ・マインド”鈴木俊隆著のプロローグに
“初心者の心
初心者の心には多くの可能性があります。しかし、専門家と言われる人の心には　それはほとんどありません”と始まります。
禅を修行する方に向けての著書でもあり、なかなか理解ができない部分もありますが、
それでも、氣付きや示唆を与えてもらえる著書です。
そのプロローグの一文を引用します。
≪初心者の心、初心には『私は何かを得た』というような思考がありません。どのような自分中心の思考も、無限に広い心の中に限界をつくります。なにかを達成したいとか、達成したというような心がないとき、つまり、自分中心の思考がないとき、私たちは本当の初心者なのです。
私たちは、この時、初めて何かを学ぶことができます。≫
さぁ、今日もバイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします！