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お粥と梅干しは、経口補水液に匹敵!

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今日は、人日の節句です。
七草粥を食べるのが風習ですが、七草がないので、お粥と梅干しにしました。
今朝は、米の4倍の水を入れて炊きました。
米から炊くお粥は美味しいですね♪
小児歯科医師の岡崎好秀氏は、お粥と梅干しは経口補水液に匹敵するといわれます。
経口補水液は、高熱、下痢、嘔吐、熱中症などの時に飲むと吸収しやすいのものです。
経口補水液のレシピは、水1ℓに、砂糖(上白糖)40g、塩(食塩)3gです。
お粥と梅干しも、ブドウ糖と塩、さらに梅干しのクエン酸が加わるので、岡崎先生は、
殺菌効果とエネルギー代謝アップの効果がプラスされると言われました。
離乳や術後も最初はお粥から始まります。
味噌汁の上澄みも離乳や術後の最初に食べます。
つまり、とても胃腸に優しいうえに、栄養的にも高い。
食事も、色々な情報が飛び交って、目新しいレシピが出回っています。
それが悪いとかではなく、客観的に見て見ると、栄養面、安全面、運搬などに使うエネルギー面、環境に与える面、経済的な面をみると、総合的に米と味噌汁の伝統的な和食がNO.!です。
陰陽五行で胃腸は中心と捉えます。
健康に過ごすための中心。
日本に住む日本人にとって、米と味噌汁は食事の中心、中心が安定するということです。
食は命です。

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