今朝は、うすあげ、小かぶの葉、しめじ、出汁をとったあとの羅臼昆布の味噌汁です。
バイオリンクはクロレラです。
クロレラは淡水の藻です。
第一次大戦頃、ドイツが冬場のタンパク源として食糧化にしようとしたのが最初と聞いています。
でも、当時ドイツは食糧化に失敗しています。
その後、世界第二次大戦後、アメリカと日本が食糧化に取り組みました。
日本では東京大学が食糧化に成功して、それを引き継いだのが、バイオリンクの製造販売元のクロレラ工業です。
創業１９６４年のクロレラ工業、当時、クロレラの豊富な栄養素は、栄養不足を補う食品として健康に貢献しました。
そして、半世紀以上経た現代、社会環境、自然環境、栄養状態は大きく変遷しましたが、
今も、健康に貢献しています。
それは、バイオリンクがただ単に豊富な栄養素の集まりではないということ。
過不足を同時に補えるということは、働きが双方向であるからです。
過剰を抑え、不足を補うことを同時にできることは、自然な食品でないと出来ません。
合成で作ったものでは、一方方向でしか働きません。
薬が典型的な例です。
私たちの身体に備わっている恒常性は、常に健康を保とうと、過不足のバランスをとっています。
勿論、一方方向にしか働かないものは必要な時もありますが、それは緊急事態の時。
緊急事態が必要ないように、日々の口にするものを整えたり、生活習慣が、養生です。
さぁ、今日も、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします!
