今朝は、小かぶの葉、うすあげ、じゃがいもの味噌汁です。
今日から二十四節氣の“芒種(ぼうしゅ)”に入ります。
芒のある穀物＝麦をかり、もみの種を播く節氣です。
いよいよ梅雨入りの頃ですが、今年は随分早くに梅雨入りしていますね。
田植えが始まり、田んぼには早苗が一面、爽やかな風景が広がる頃ですね。
昨日のお客様が、日本のコメの消費量は世界で何位ぐらいだと思われますか？と聞かれました。
なんと、５０位だそうです。
世界と比べる必要はないのですが、
日本国内でも、米の消費量は年々減っています。
反対に小麦の消費量は増えています。
私の住んでいる周りには田んぼがないので、早苗の風景は見れません。
私の実家がある田舎でも、年々田んぼが減ってきています。
まだまだ小さい苗が、水をはった田んぼに植えられている風景、心が洗われるような清々しさを感じます。
私たちは、自然に触れる機会が多いほど、ストレスに対する感受性が低下します。
つまり、人工的なものが多いほどストレスが増えます。
意識をして自然に触れる機会を作ることも、ストレスを解消する、緩和することになります。
米の消費量が減って、小麦の消費量が増えた現代は、食事のスタイルが大きく変わってきました。
主食のコメが、パンやパスタになって、乳製品や肉、卵の消費が増えて、海藻や野菜、豆の消費量が減ってきました。
そして、高血圧、糖尿病、癌、脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病が増えています。
心身は、自然を必要としています。
食事を整えることは、ストレスを軽減し、ストレスに対する抵抗力もストレスに対するリジリエンス(復元力)も高まります。
是非、バイオリンクをご活用下さい。
