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阿倍野、桃が池長屋“秋むすび”

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チラシに“阿倍野・桃が池の四件長屋、「人と人」「モノとヒト」、いろんな縁が結ばれて、こだわり市になりました”

古民家や長屋をリノベーションしてお店にしているところがお気に入りです。

インテリアとしても好きなのですが、こだわりの物を作っているところが特にお気に入りで、また、こだわっているところが多い。

このチラシをもらったのも、ふくら雀さんで、ここも、町屋をリノベーションして、店内もお洒落なのですが、作っているパンもこだわっていて、美味しい。

だから、わくわくで、とても楽しみにして行きました。

予想以上に楽しくて、期待以上に収穫がありました。

この日だけ、出店されていた「喫茶去」さん。

何時もは、中崎町の「coromo」でお味噌汁にこだわったランチとスイーツを提供されているそうです。

お味噌汁の話から“出汁”の話になり、「調理師学校の先生が、中学に行って、何種類かの素材の出汁を試飲してもらい、好きな出汁を選ばさせたら、ほんだしが一番多かった」そうです。調理学校の先生はショックだったと。

喫茶去さんも、ちゃんと出汁をとったお味噌汁の美味しさを知ってほしいとこだわっているそうです。

喫茶去さんの出汁は私と一緒の“鰹節と昆布”、味噌は“白みそ”だそうで、私は白みその美味しいのに出会っていないと、お話したら、お味噌屋さんを紹介してもらいました。

お話したのは、ほんの数分。でも、楽しかった。私もお客様にお食事の話を頑張って続けようって、力をもらいました。

「人と人」、温かいなあ。そんな一日でした。

あっ、「はこべら」さんのういろうも美味しかったです。