今朝は、人参のポタージュです。
昨晩、配達の帰りに寄ったスーパーの産直コーナーに無農薬の人参が売られていました!
産直コーナーは無農薬の野菜や果物ではありません。
時々、無農薬の野菜が売っている程度なので、
殆どをオーガニックを選んでいる私としては、嬉しくて、
来週の月曜日にポスティ(私が加入している生協)から、無農薬人参が届くのですが、買ってきました。
と、言うことで人参のポタージュです。
牛乳は殆ど飲まないのですが、飲む牛乳には拘って、山地酪農の牛乳です。
農薬や化学肥料を使わない畑や田んぼの違いは、土に棲む細菌数の数と種類だそうです。
無農薬、無化学肥料の畑や田んぼは、土の中の細菌数も種類も非常に多い、“多様性”に富んでいるそうです。
自然栽培となるともっと多くなり、自然の循環が出来上るそうです。
土の中の細菌数が多様性に富んでくると、病気に負けないし、冷害や干ばつなどの自然環境の変化にも強くなるそうです。
さらに、虫がよりつかない“元氣野菜”や“元氣果物”が出来るそうです。
吉田俊道さんのおはなしをお聞きすると、
化学肥料を使うと病気になるので、農薬を使うことになるそうで、
これは、虫も食べない野菜。
農薬を使わないのに、虫に食べられるのは、野菜が病弱だから。
菌や虫は悪い物ではなくて、自然な環境に戻そうと浄化してくれているのだそうです。
病気や自然環境の変化に強いとは、ストレスに強いということ!
土の中の細菌が多様性に富むとストレスに強くなるということです。
私たちのお腹の中、腸も土の中の原理と同じと言われています。
つまり、腸内に棲む細菌数の多様性が、ストレスに強くなり、病気にかかり難い身体と心を作ります。
腸内細菌の多様性は、3歳までに出来上がると言われています。
一生の健康の元を作る妊娠時の食事、母乳時の食事、幼児の食事、その腸内細菌を育てる成長期、成人期、中年期、老年期と食事は、一生を通じて重要です。
もっともっとオーガニックが身近になるように、伝えていきたいと思っています。