今朝は、うすあげ、茄子、さつまいも、しめじの味噌汁です。
実家の味噌汁は、畑で採れた野菜や残りの野菜と具だくさんの味噌汁です。
今朝は、それを見習って、実家の畑で採れた茄子、さつまいもも使って具だくさん味噌汁です。
10月4日に、助産師の岡野眞規代さんの講演を聴きました。
岡野さんは、助産師なってすぐは、公立病院で助産師として働かれます。
マニュアル化された公立病院でのお産は、お産に時間がかかると妊婦さんと赤ちゃんの安全のためにと、薬を使って陣痛を起こしたり、当たり前の様に会陰切開をしたり、吸引器で赤ちゃんの頭を引っ張ったりという医療の出産でした。また、帝王切開も非常に増えているという現状に、だんだんと疑問をもたれます。
ヒトは何千、何万年まえから、赤ちゃんを産み育ててきた自然の営みのはず。
だから、お産はお母さんの力で産む自然のお産が出来るのではないか!?
そんな時に、日本における自然分娩のパイオニア吉村医院の吉村正先生の講演を聴かれます。
吉村先生のお話に衝撃を受けて、47歳から5年間、婦長として吉村医院の自然なお産をみてこられました。
岡野さんは、吉村医院で産まれた赤ちゃんのキラキラでピカピカの目に驚き、
産んだお母さんの幸福感に溢れた笑顔にも驚かれます。
さらに、出産に立ち会ったご主人や家族、助産師さんなどその場にいるみんなが幸福感に包まれる出産に感動したそうです。
一人一人、お産は全部違うけれども、産まれてくる赤ちゃんの目はキラキラでピカピカ、お母さんの幸福感と充実感に包まれた笑顔はいつも一緒だったそうです。
そして、みんなを幸せにするお産があるんだ!!と。
岡野さんは、これをとにかく伝えたい、皆に知ってもらいたいと思われて、講演活動や吉村医院でのことを書かれた本を出版されたりの活動をされてこられました。
『メクルメクいのちの秘密 ピカピカの赤ちゃんが教えてくれた。岡野眞規代著、地湧社
是非、この本を読んで下さい。
医療が関わる出産が間違いだとか、自然なお産が正しいとかではなく、こういうお産もあるんだということを知ってほしい。
吉村先生は妊婦さんに、ごろごろ、びくびく、ぱくぱくするな!と口を酸っぱくして言われていたそうです。
ごろごろしていないで、身体をしっかり動かしなさい。
先のことを不安に思ってびくびく怖がっていないで、今をしっかり生きなさい。情報に踊らされるな。
パクパク食べるな!和食を食べなさい。
だそうです。
これ、妊婦さんだけでなく、皆が健康に生きるために必要なことです。
今日は私の長女(第一子)の誕生日です。
私の長女出産は、病院で出産しました。
この経験があるから、今、私も、岡野さんの活動をお応援したいし、私も皆さんに伝えたいと熱く思っています。
皆が幸せになること♪
あっ、バイオリンクの製造販売元クロレラ工業さんの社是は、
人類に健康と幸せ
です(^_^)v