今朝は、さつまいも、わかめの味噌汁です!
ごろごろさつまいもが美味しいです♪
さつまいもや栗が美味しい季節になってきました。
さつまいもも、味噌汁の具にしたり、むしたり、焼き芋にしたりと、素材のもつ味だけで食べる分には、ミネラルなど栄養バランスが整っているので、エネルギーになりやすく、
食べ過ぎることはありません。
でも、スィートポテトになったり、おさつチップスになったりと、加工されていくと、
ミネラルバランスは崩れてしまい、エネルギーになりにくいので、食べ過ぎをもたらし、
脂肪というかたちで身体に蓄えてしまいます。
エール大学の「食物政策と肥満」センター所長であるケリー・ブラウネル博士によると、
『人間の身体は自然界に存在する食品には生物学的に適応しやすいが、
加工食品に対してはそうした機能が働きにくい』といわれています。
『レタスやカブやオレンジの依存症にはならない。でも、極度に加工された食品を食べると身体は混乱する。誰もトウモロコシの依存症にはならないが、それがチートス(トウモロコシのスナック菓子)になったら何が起きるだろうか』といわれています。
さらに、ブラウネル博士は、
『脳科学の研究結果をみれば、食品会社がいかに人々を虜にするための操作を製品に加えているかを問わずにはいられない。この種の食品を前にすると、個人の意思や善悪の判断は吹き飛んでしまう。それを欲しがり、夢にみて、それなしではいられなくなる。』といわれています。
まさに依存症です。
タバコやアルコールを子供に与える大人はいないと思いますが、
スナック菓子やジュースやチョコレートや菓子パン、ピザやハンバーガーやアイスクリームなどは、
幼児も食べています。
国連は、この種の加工食品は、高カロリーで栄養バランスが悪く、タバコより大きな健康上の脅威となっていると警告と課税などの規制を急ぐように各国に促しています。
丁度、『食欲の秋』の到来なので、
皆で、食は命を考えてみましょう。
トマト薬局では、味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据える食事をお薦めしています。
さぁ、今日もにこにこですごします♪