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今朝は、味噌汁を食べて行ってきます!~便秘は生活習慣病~

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今朝は、大根、人参、小かぶの葉、春菊、ひじきの味噌汁です。

便が腸の中に長く溜まってしまうと、悪玉の腸内細菌が増えて、そうした細菌が食物を分解して作り出す産物が身体に吸収されて色々な病気を引き起こすことがわかってきました。
例えば、肥満や糖尿病、動脈硬化や癌やアレルギー疾患などの免疫疾患も起こします。
腸が便を送り出すときに、食べ物の内容が大きく関係します。
まずは、食物繊維を摂ることが大切です。
水溶性の食物繊維はゲル状になって、糖や胆汁末を吸着してくれます。
それで便の量を増やしてくれることで、腸の筋肉に刺激を与えてくれて排便を促します。
これは、腸を鍛えることにもつながります。
お肉は悪い物ではありませんが、肉には食物繊維は含まれていません。
さらに、小腸でタンパク質や脂肪を消化するのは悪玉菌です。
つまり、高タンパク高脂肪食は、腸内細菌の悪玉菌を増やしてしまう食事です。
反対に、善玉を増やす食事は、穀類や野菜、豆類、ナッツ、海藻、果物に多く含まれる、
食物繊維やオリゴ糖、葉緑素です。
味噌汁とご飯とバイオリンクを食事の中心に据えることは、食物繊維やオリゴ糖や葉緑素を豊富に摂れる食事です。
下剤で便秘を解消して、安心していないで、腸内環境を整える食事をこころがけることが、病気の予防につながります!