今朝はごぼうのポタージュです。
ごぼうは、かおり、食感もすべて大好きで、我が家では出番の多い野菜のひとつです。
切り方で色々な食感が楽しめます。
とろみをつけるために、ごはんを少し使いました。
今日は食感が少しのこるくらいに潰しました。そのおかげで、少し噛みます。噛むことは、とても体に良い効果があります。
ごはんが入っているので、適度な粘りと、甘みが加わって、滋養があるスープになりました。
“週末のパン食”から“週末だけのパン食”に、変えました。
パンは決して、体には良くありません。小麦は、穀類のなかでも、急激に血糖値をあげる食品です。腹持ちが悪いのはそのせいです。また、小麦に含まれる“グルテン”には、習慣性があることがわかりました。その上、日本は85%を輸入、そのうち、60%をアメリカからの輸入です。遺伝子組み換えや残留農薬、ポストハーベスト農薬の問題などもあります。
また、パン食はどうしても、卵やハム、乳製品などの動物性の蛋白質や脂肪が増えます。また、サラダに使うドレッシングなど、油の摂取量も増えます。
でも、日々、店頭でお話を伺っていると、朝食がパンの方がほとんどです。中には、昼食や夕食もパンの方がいらっしゃいます。
こんなことを言っている私も、十数年前までは、パン食でした。今も、パンは大好きです。
でも、ご飯とみそ汁の方が、栄養価のバランスがよい、腹持ちがよい。美味しいし、食べやすい(息子は小さいころから、パンは口の水分を奪われるって言っていました。)、あと、ご飯も味噌汁も温かいから、お腹が温かくなります。しかも、小麦が体に良くないと知ったので、ご飯とみそ汁になりました。
でも、サンドウィッチや、美味しそうなパンも食べたくなります。それなら、我慢するより、週末だけ、パン食にしよう。そんなことで、週末だけパン食になりました。
食事は毎日、少なくても1日1回、ほとんどの方は2回~3回をします。私たちの体は口から入れた物で、作られます。だから、1食、1食の積み重ねは、心身の健康を左右していると、私は考えています。