9日の朝日新聞の朝刊、「ザ・コラム」に面白い記事が。
ストレスははっきり負荷を実感できるのに、見ることも、触れることもできない。せめて抱えたストレスの強弱くらいわからないものか。
そこで記者は、快・不快に応じて分泌量が急変動する消化酵素アミラーゼに着目して開発された装置で、ストレスを測ってみると、意外にも、自分が一番不快と思っていたことより、職場の上司との談判が最大のストレスだったと。
鹿児島市の内科医、納光弘さん(70)は鹿児島大付属病院の院長だった59歳の夏に痛風の発作に見舞われた。専門医として、痛風患者を何年も診てきて、尿酸のたまるメカニズムは精通しているつもりだった。いったい、何が尿酸値を上げてしまう真犯人なのか。納医師は自分で人体実験をされる。
結果として、ストレス研究に新境地をひらいた。
ビールを断っても、何かでストレスを抱えると尿酸値が跳ね上がることを突き止めた。ストレス因は、ある時は学会準備の焦りであり、ある時は大学病院建て替えをめぐる官僚との折衝だった。ゴルフ前夜にワクワク興奮することでさえ尿酸値を上げてしまうことがわかった。
尿酸値を上げる要因はプリン体悪玉せつよりも、ストレスも相当な要因とわかった。
ここでわかることだけど、ストレスって自分では自覚しづらいってこと。ストレスの度合いや、感じ方、受け方も千差万別!
毎日、ストレスを感じる、感じないはべつとして、ストレス対策をしましょう。だって、ストレスが原因の病気は多いから。
ストレスには、抗酸化のたべもの。
バイオリンクには、カロチン類、ビタミンC,E、セレン、亜鉛、コエンザイムQ9など、抗酸化成分がバランスよく含まれています。食事の一貫として食べてください。
私の今のストレスって、なんだろう????