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今朝も味噌汁を食べて行ってきます!

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今朝は、長いも、焼き海女海苔、春菊の味噌汁です。
今朝は、寒かった(^_^;)
味噌は、炊いた大豆や蒸した大豆に、麹と塩を混ぜて作ります。
麹は、米や麦、豆などを蒸して室の中にねかせて、麹菌を繁殖させたものです。
味噌、酒、みりん、醤油、酢など、日本特有の調味料は、この麹菌を使って作ります、
この麹菌をアスペルギルス・オリゼという学名です。
オリゼは、昔、昔、1000年くらい前、神様にお供えしていた蒸し米に、椿の葉を焼いてできた灰をまいて、
空気中を漂っている何十億種類のカビの中から、抽出したと言われています。
(NHK特集 和食 千年のミステリー)
椿の葉の灰はアルカリ性で、その中で生きられるのはオリゼだけなんだそうです!!
オリゼは“稲”という意味で、昔は、たんぼに天然の麹菌がたくさんあったそうです。
農薬を使い出して、ほとんど見られなくなったそうです。
麹菌も住んでいる田んぼのものを使って育てていたんですね!
身土不二。
麹菌は湿度の高い東アジア圏にしかいなくて、さらに、オリゼは日本特有のもので、国菌に認定されています。
稲と日本人の深い繋がりを知ります。
私たちの身体にも、多くの微生物の常在菌が棲んでいて、生命をつないでくれています。
もしかしたら、病気は微生物の反乱?抵抗?
いえいえ、私は、微生物はどんな逆境でも、命を繋ごうとする愛なんだと思います。
そう思うと、自分の身体に棲む微生物が愛おしく、また、細胞も愛おしく、
生かされていることに氣づかされます。
伝統的な食文化は健康長寿の原点です♪
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私が朝、お散歩する神社の今朝の椿です。
自然界は、1+1=2にではなく、3にでも5にでもなるし、反対に、0.3、0.4かもしれません。
勿論、1という割り切れる、区切れるものではなく、すべてが、共存しながら繋がって、生命をつないでいます。
私達ヒトも、その一つです。
さぁ、今日もバイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします\(^o^)/
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