今朝は、大根、ブロッコーリーの茎、あおあさ、うすあげの味噌汁です。
寒い!!
第一級の寒波が到来しています。
私は、今まで、寝具に電気敷毛布や電気掛毛布、こたつなどの温める器具を使ったことがありません。
お布団に入った時は冷たくても、少しすれば温まるし。
寒くて眠れない経験もなかったので使ったことがありませんでした。
お客様には、湯たんぽをお勧めはしていましたが、私は使ったことがありませんでした。
先日、岡部賢二先生の研修会で、足元を温めることの効用を聴いて、湯たんぽを試したくなりました。
また、湯たんぽを使ったお客様が、夜中にトイレに起きなくなって睡眠がよくなったと言ってくださったこともあって、早速購入しました。
湯たんぽの威力にびっくり!
優しい暖かさで、意外に持続時間が長くて驚いています。
1ℓのお湯を入れて、8時間ぐらいは十分暖かい。
足先や下半身を温めること(頭寒足熱)が大切なので、足元に入れて寝ています。
陰陽五行で冬に働く、腎・膀胱系は、寒さに弱い臓器です。
冬は交感神経が緊張気味なので、毛細血管も収縮気味です。
血流も悪くなりやすいです。
身体を動かすことや適度な運動が健康によいのは、筋肉が動くことで、体温が上がり、血流やリンパ液の流れもよくなるからです。
そのために、不要になった老廃物や毒物は回収され、必要な栄養素や酸素が細胞に届きます。
筋肉が維持されることは、体温が高くなり、新陳代謝が活性化し、免疫力も活性化します。
身体を動かすことは非常に大切です。
昔の様に、かまどで調理をしたり、水汲みだったり、薪わり、畑しごとなど、生活自体が身体を動かすことだらけではないのが現代です。
しかも、殆ど動かなくてもよいほどに便利になってしまいました。
様々なストレスがありますが、寒さも体を動かさないこともストレスです。
血管を収縮させて血流やリンパ液の流れを悪くしてしまいます。
そのために、持続するストレスは病気の元になってしまいます。
気持ちも塞いでしまいます(*_*)
是非、湯たんぽを活用下さい。
テレビを見ている時や椅子に座って仕事をする時には、膝に置いたり、
寝るときに足元に置いたりして、下半身を温めてください。
さらに、血流もリンパ液も流れを良くするためには、流れやすい血液やリンパ液にする食事も大切です!
肉や乳製品や卵の脂、揚げ物やトランス脂肪酸などの油、砂糖などの単糖類、アルコール、動物性のタンパク質などが多い現代の食事は、血液もリンパ液も質を悪くしてしまいます。
是非、食事の改善にはバイオリンクをご活用下さいね♪
さぁ、寒さが厳しい時季ですが、バイオリンクと味噌汁でにこにこで過ごします!