今朝は、キャベツ、わかめ、うすあげの味噌汁です。
腸内細菌叢の多様性が健康で過ごす秘訣ですが、
その腸内細菌叢の多様性をつくるのは、生後3年間と言われています。
胎児は無菌の状態ですが、産道を通ってうまれてくるときに、ママの腸内細菌を受け継ぎます。
その腸内細菌が定着するのが生後3年。
この時期の生活環境や食環境が影響して腸内細菌の種類がきまり、一生変わらないと考えられています。
この腸内細菌叢は指紋の様に一人一人違っているとも言われています!
この時期に多様な菌に触れる機会が多い子供ほど、腸内細菌叢の多様性が育まれると考えられています。
勿論、不衛生を勧めているのではありませんが、
昨今の様に、アルコール消毒や除菌グッズの乱用、安易な薬物とくに抗生物質の飲用、
肉・乳製品・卵・小麦・砂糖の常食、添加物などは、
腸内細菌の種類や数を減らし、多様性が失われます。
ママだけに責任を押し付けているのではなく、皆がママとベビーの生活、
ベビーの腸内細菌叢の多様化に協力することが重要です。
三歳までに腸内細菌叢が決まると知らなかった私も、子供たちが離乳食の頃に、
パンを食べさせたり、肉、乳製品、卵を食べさせていましたし、
ホットケーキや蒸しパンや菓子パンを食事代わりに食べさせていました!
砂糖や小麦粉や油脂を使って膨らせたものは、食事ではなくて“おやつ”です!
食事は米、できれば未精製の米を食べましょう。
是非、バイオリンクをご活用下さい。
バイオリンクと味噌汁とご飯を中心に据える食事は、腸内細菌叢の多様性を育む食事です(^_^)v