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食は命。

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今朝は、白菜、うすあげ、寒天、沖縄もずくの味噌汁です。

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一昨日から読みだしている本です。
この本では、徹底的に脂(油)を摂らない、プラントベース(植物性)をすすめています。
日本でも、現代の食事は、動物性・植物性を問わず摂りすぎています。
加工されているものは油(脂)が使われています。
レトルト食品、冷凍食品、インスタント食品、シリアルやパン、洋菓子やスナック菓子、インスタント飲料、ドレッシングやソース、ルーなどなどの隠れた油(脂)の量も多くなっています。
さらに、これらに含まれる油は質が悪いものが多いです。
食事と疾患に最初に着目したのは1960年代のアメリカです。
当時、虚血性心疾患の急増に三大栄養素の脂質が影響をしているとのことから、
食事と疾患の関係を報告しています。
アメリカでは、ベトナム戦争時に亡くなった10代すべての若者に動脈硬化が認められています。
また、日本でも昭和59年に、北里大学が交通事故でなくなった5歳児の80%に動脈硬化が認められたと報告しています。
それから、約半世紀以上たった現代、日本の医療費は年間40兆円を超えています。
この本にも書いてありますが、
食事を変えることで、医師が見放した心疾患が回復しているという事実を知ることが大切です。
ただ、ライフスタイルが多様化した現代は、食事を変えることは、簡単ではありません。
食事を変えることが楽しい方は、よいのですが、
それがストレスになってしまう方は、かえって問題です。
是非、バイオリンクをご活用下さい。
そして、徐々に、複合糖質(ごはん)を主食に味噌汁と野菜を中心にした副菜の一汁一菜の伝統的な和食スタイルに慣れていきましょう。
それは、子供たちが健康な成人として成長することにもつながります。
是非、バイオリンクをご活用ください。